MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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SSWといえばJTでしょう 14:15

「SSW」とは「Singer Song Writer」の略。
そして「SSW」といえば「JT」、James Taylor。

一般的にはシンガーソングライターって死語でしょうね。
言葉からは、ユーミンとか山下達郎あたりがイメージされるのでしょうか?
私的にはダンゼン、ジェームス・テイラーやキャロル・キングなどが思い浮かびます。
カテゴリー的には、70年代前半に登場した自作の楽曲に内省的な歌詞を乗せてアコースティックなアレンジを施し自分で唄う人、ぐらいなかんじでしょうか。

ジェームス・テイラーといえば4枚目の「One Man Dog」が素晴らしい。
1曲目の「One Man Parade」。
ふわっと広がる音世界が夢見心地にさせてくれます。
アフリカ風コーラスが入ってくるあたり、スリリングでぐっときますよ。
裏ジャケには質素な自宅スタジオってかんじの写真があり、録音風景がかいま見れますよ。
一切タイトルもアーティスト名も入ってない静かな表ジャケットがまたいい。
(注:再発盤やCDではタイトルなど入ってます)
ちいさなボートに乗った1匹の犬とジェームス・テイラー。
名盤です。
私は格安で買ったキズだらけのオリジナル盤を持ってるのですが、ノイズが割に入し、ジャケも傷んでるので買い直しを狙ってる1枚です。
プロデュースはピーター・アッシャー。
バックバンドはセクション。
この辺のことはまたじっくり紹介したいですね。

今回の写真はジェームス・テイラーが唯一、映画に主演した「断絶(TWO LANE BLACKTOP)」の宣伝用ロビーカード。
いや、単なるオフショットかな? 裏には英文タイプ打ちで説明ついてますけど。
ということでアメリカでのオリジナルってことはほぼ間違いなし。
当時日本での公開はあったのでしょうか?
お客さん入らなかったでしょうねェ。
私が見たのは90年代半ばにリバイバル公開された時です。
トランス・コンチネンツがスポンサーだったっけ。

共演はビーチ・ボーイズのデニス・ウィルソン。
ジェームス・テイラーとデニス・ウィルソンはカスタムカーに乗って、賭けレースでお金を稼ぎながらあてもなく暮らしてる青年役。
この2人に謎の少女とあやしい親爺がからむ淡々としたアンチクライマックスな話。
これが暗くて良い映画なんです。
当時は、ジェームス・テイラーにしてもデニス・ウィルソンにしても本人達の曲がサントラに使われてないとか、不満がたくさんあったらしいです。
アメリカでは限定ボックス仕様がでてるようです。
日本版のDVDでないかなァ。


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ロシュフォール再び 08:41

以前にもこの映画のことはココで書きましたが、今回はパンフが出てきましたのでまたまた「ロシュフォールの恋人達」について。

このパンフはもともとリバイバル上映で見たときに右のを買っていました。
そんで、後に骨董市で映画パンフを一山見つけた中にオリジナル版(左)を発見しホクホクでした。
これかなり保存状態よいです。
再発版というか復刻版のほうが傷んでるくらいです。
このときはほかにもマリアンヌ・フェイスフルとアラン・ドロン主演の、ある意味カルト映画「あの胸にもう一度」とか、ストーンズの「ギミー・シェルター」なんてかなり面白いモノが混ざってました。

で、「ロシュフォールの恋人達」のパンフは内容も充実していますよ。
当時、多分影響力のあった人たちがたくさんコメントを寄せています。
知ってる名前を拾っておくと、大内順子、草笛光子、ロミ・山田、萩昌宏、湯川れい子、石井好子など。
やなせ・たかしってあるけど、なぜ「アンパンマン」が?って思いますが、当時はどうだったんだろう。

そういえばこの映画、ストーリーで最初違和感を覚えるのが、ジョージ・チャキリス、ジーン・ケリーというアメリカ人俳優がフランス語でしゃべり、唄うところ。
全然予備知識なく、フランス映画として見てたので、そもそも2人がジョージ・チャキリスとジーン・ケリーかも分からず、良く似た人だなァ、と見てました。
本人だったので納得。
でも、もちろん吹き替えです。
スウィングル・シンガーズというフランスのジャズ・コーラス・グループが担当してます。
かれらはMJQと組んでバッハなぞ唄っていて有名ですよね。
このグループの前身、ブルー・スターズには、あのブロッサム・ディアリーも参加。
この辺も面白い流れですね。
映画には何の関係もありませんが。

吹き替えと言えば主役のカトーヌ・ドヌーブの吹き替えはミシェル・ルグランの妹のクリスチャンです。
姉妹役で、もう一人の主役、フランソワズ・ドルレアックはカトーヌ・ドヌーブ実の姉妹。
今どうしてるんだろう?という疑問が。
この映画の少し後、事故で亡くなっているそう。
そうだったのか。
合掌。
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ロシュフォールのドーナツ盤 22:34

これは「ロシュフォールの恋人たち」という古いフランス映画のサントラ盤なのだが、この映画をご存知かな?
公開は'67年だから、もう40年近く前。
監督は「シェルブールの雨傘」の、ジャック・ドゥミ。
音楽は、ミシェル・ルグランで「シェルブールの雨傘」と同じコンビ。

このドーナツ盤は、かなりなレアですよ。
だってお店でも雑誌などでも見たことないですもん。
これを私は50円で入手してるから驚きでしょ。
かなり前の駒沢公園のフリマでした。
手に取って震えがくるような感動がありました。
普通のおばさまが普通に不要品なんか売ってる中に混ざってたんです。

「シェルブールの雨傘」は当時カンヌ映画祭ミュージカル部門のパルムドールをとったことで、フランス・ミュージカル映画の傑作として名高いのですが、その次回作の「ロシュフォールの恋人たち」は、それに比べるとあまり映画的評価は高くないかもしれません。
でも10年くらい前に、ピチカート5やサバービア周辺から再評価され、映画もリバイバル上映されています。
私はその時、今はなき「シネヴィヴァン」で見た覚えがあります。
あれ、違ったかな? シネスイッチだったかもしれません。

私的には「シェルブールの雨傘」より「ロシュフォールの恋人たち」のほうが、ドリーミングなストーリーや明るい色彩あふれる画面など断然「ステキ」な映画です。
大西洋沿いの街、ロシュフォール市でオールロケだったそうで、市との完全タイアップにより街の色を塗り替えてしまったというから驚きです。
どうりで街がカラフルな訳だ!!

それに対して「シェルブールの雨傘」は、台詞がすべて唄になってるし少々実験的。
画面も話も全体にくらいカンジです。雪も降るし。寒いカンジ。
でもこの映画のオープニングは素晴らしいですよ。
市場に雨が降り出して、色とりどりの傘が次々開いていく、というのが全部上から見下ろすアングルで撮影されている。見事です!

「ロシュフォールの恋人たち」はストーリーも音楽も「オシャレ系」っていうと誰にでも分かりやすいかもしれません。
まあ、たわいもない話と言えばそれまでなんですが、見ていない「カップル」のかたがたには断然お勧めします。
付き合いはじめの2人なんかが見た日には、盛り上がっちゃって大変かも知れませんよ。

私にもそんな時代がありました、って本気で思う年になってきてしまいました。
トホホ。
いやいや、秋風が身にしみますゥ・・・。

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