MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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ダーリン! 20:16

夏。
海岸。
サーフィン。
ホット・ロッド・カー。

ビーチ・ボーイズとは、こんなイメージの単なる「過去の人たち」なんでしょうか。
懐かしのあのグループ?
今やそんなことすら知らない若い人たちが圧倒的ですね。
まあ、彼らの全盛期には生まれていない私が「過去の人たち」っていうのもなんですが(笑)

ビーチ・ボーイズはどうしても、ブライアン・ウィルソンの天才性やペット・サウンズ〜スマイルへの流れで語られることが多いですよね。
それは、まあ仕方がないことです。
だって、ブライアン・ウィルソンは天才だし、ペット・サウンズは素晴らしすぎます。
もちろん私の座右のレコードです。

ビーチ・ボーイズの魅力とは結局その声、ヴォイス、ハーモニーにあるのではないでしょうか。
少なくとも私にはとってはまずもってコーラスグループなんです、彼らは。
つまり、マイク、アル、デニス、カールの声あってのブライアン・ウィルソンではないか?
だって、バックの演奏に一流のミュージシャンを起用し、頭の中に響く理想のサウンドを追い求めたブライアンにして、その中心には絶対的に彼らの「声」があったのですから。

  DARLIN'(Capitol 2068)

  行きよいよく飛び出すコーラスにハっとする。
  疾走感に満ちたバックに載せてノリノリに唄うカール。
  とてつもなくコンパクトにまとめられた楽曲はたったの2分11秒。
  息もつかせずというカンジであっという間に終わってまう。
  しかし、そこにはブライアンのいいたいことが余さずギッチりつまっている。
  あくまで耳に心地よいのでさらっと聞き流してしまうかもしれないけど、
  それでは少しもったいない。
  というわけでもう一度頭から聴いてみよう(笑)

ブライアンがスマイルの製作に行き詰まり、寝室に閉じこもってしまった後、暗黒時代への招待状として届けられた(?)「WILD HONEY」。
ここに至って俄然やる気をみせたのが、カール・ウィルソンだったのですね。
この曲でも、いままでにないくらいソウルフルにカールが唄っています。
ウィルソン3兄弟の末っ子にして、あの甘えん坊のカールが、です。
(ほんとうに甘えん坊だったのかは不明ですが、いかにもそう見えませんか?:笑)

このように第2期ビーチ・ボーイズは、ブライアンの不在をバネにして、カールを中心に活動を続けていったのです。
夏、海岸、サーフィンという世間のイメージと戦いながら。

しかし、このあたりの曲って私は「後期ビーチ・ボーイズ」って捉えてしまっていて、68年リリースってことを知り、びっくりしてしまいました。
そして、ビーチ・ボーイズ一旦終了ってレコード、「SURF'S UP」が71年リリースですってねェ。
70年代初頭で終わってしまっていたなんて…(泣)

これはもちろん個人的感想なのでご意見多々ありましょうけれど、聞き流してくださいませ。

そうそう、ダーリンといえば私のダーリン(妻)が本日誕生日です。
オメデトね。
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| BEACH BOYS | comments(8) | trackbacks(4) | posted by mono-mono
そしてビーチ・ボーイズが唄いだす 23:07

今日の朝、乗り換え駅の通路を歩いているときに、頭の中でビーチ・ボーイズが流れていた。
ふと気が付くと、3rdアルバム「SURFER GIRL」の「Hawaii」である。

  ビーチ・ボーイズの「Hawaii」なんて久しく聴いていなァ

と思う。
同時に「しかしどうしてまた「Hawaii」なんだろう?」という疑問が当然に浮かぶ。

  目指しているのが晴海トリトン・スクエアだからだろうか?

今日は会社ではなく、このビルに直行したのだ。
自分ではトリトン・スクエアということより、むしろ「勝ちどき」とか「大江戸線」を強く意識していたのだが。
分からないものだ。
しかし、どうして「トリトン・スクエア」なんて名付けたんだろう。

  海 = いるか = トリトン

そんなところか。
まあ、ここではそんなことどうでも良い。

そうそう、「Hawaii」である。
もとろん、良い曲であることは間違いない。
しかし、仮にビーチ・ボーイズの好きな曲を10曲あげろ、なんて聞かれてもたぶん出てきそうにない地味な曲である。
ゴッド・オンリー・ノウズとかが並んでくる中に「Hawaii」は浮かばないよなァ、と思うのだが、分からないものですね。
深層心理では相当好きな曲のように思えてきます。
もちろんいい曲なんですよね。繰り返しますが。

ということで久しぶりに聴いてみてますが、うん、いいですね。
「SURFER GIRL」。
ビーチボーイズの3枚目にして、ブライアンの初プロデュース作。
ペット・サウンズばかり聴いてる人達! 初期のレコードも是非聴くように!!
以上。

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| BEACH BOYS | comments(0) | trackbacks(9) | posted by mono-mono
"SMILE"へと続く長く険しい道 23:09

ここ数年のブライアン・ウィルソンの活動ぶりには本当に驚かされます。
だいたい音楽活動自体危うかったのに、あんなにいやだったはずのツアーを再会し、日本に来たときには本当に驚かされました。

 あのブライアンがジャパンツアーなんて!
 
かの名盤「ペット・サウンズ」の裏ジャケには(なぜか)ビーチボーイズの来日公演の写真がコラージュされていますが、ツアーから身を引いていたブライアンの姿は、まるで卒業写真の撮影日に病欠した生徒みたいに貼付けられています。さすがに扱いは大きいですが。

そのブライアンが「ペット・サウンズ」の次に取り組み、ついに完成させることができなかった、永遠の問題作にしてロック史上最も有名な未発売アルバム。
数々の伝説的なエピソードに満ち、ファンはアルバムの断片を求めて数多くのブートレグにまで手を出さざるを得なかった「SMILE」が21世紀になって発売されるなんて誰に想像できたでしょうか?

このアルバムを完成させられなくて苦しかったのは当然本人な訳で、その後の彼の苦難に満ちた人生を思うと感慨もひとしおです。
だって廃人同然になってしまったんですよ!! 
その復活までの壮絶な道のりを自伝で読むことができるので興味のある方は是非。
しかも、このストーリーにはまだまだ続きの苦難の道があるんですから、もう…。

それでも30年の歳月を経てもなお「SMILE」を完成させたかったことにも、ブライアンという人のクリエイターとしての「業」の深さに驚きますが…。
それにしてもダリアン! 結果的には良かった訳だけど、よくもまあこんなことけしかけるよね!! やばすぎでしょ。
(ダリアン:今回のスマイル・プロジェクトの仕掛人)

今回完成した「SMILE」はどう考えても、あの「SMILE」ではない訳だけど、楽曲のクオリティは当然として、音の良さなんかでも楽しめる1枚です。
「30年前にこれが完成していたら」ということを考えずにはいられませんが、少なくともブライアンはこれで肩の荷を下ろすことが出来たのではないでしょうか。ファンとしてはそれが1番嬉しいことかもしれません。

しかし、ジャケに関しては断然オリジナル(写真左上)がいいですよね。



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| BEACH BOYS | comments(1) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
初ブログ そして、ブライアン・ウィルソン 00:55

初ブログの一発目にこのCDを紹介できることが激しく嬉しいのですが、これは長年探し求めたモノなんです。やっとのことで入手しました。

この存在を知ったのはどのくらい前だったんだろう。10年くらいは経ってるかもしれません。BEACH BOYSのLP6枚組ボックスセット(オリジナルリリースは1980年)に、いわば「オマケ」として入っていたものです。
単独のLPとしてもリリースされていたらしいのですが、リリース枚数自体少なそうだし、こんなレコードを購入した人が手放すこともマズ無いと思い、さっさと「これは無理だろう」とあきらめました。実際いままで見かけたことはありません。見つけたら多分すぐ買うでしょうね。そこで、ボックスセットに狙いを定めました。

そもそも「ブライアン・ウィルソンって誰?」という方も多いと思うので簡単に紹介しておきましょう。ブライアン・ウィルソンとは、BEACH BOYSのバンド結成者にしてリーダー。ほとんどの曲の作曲者にしてプロデューサーという「スーパー」な人なんです。ブライアン・ウィルソンを知らない人からすれば「BEACH BOYSのどこが凄いの?」って感じでしょうね。ポール・マッカートニーやジョージ・マーチンが「嫉妬」するほどの才能といえば少しは伝わるでしょうか。かの名盤「サージェント・ペパーズ〜」は、BEACH BOYSの「ペット・サウンズ」への対抗心から誕生した、といえば興味をもってもらえるでしょうか。ブライアン・ウィルソンは、ある種のポップスやロックのファンに神格化されてる存在なんですよ。

そんな訳で、ボックスセットに狙いを定めたものの「6枚組のベスト盤を買うか?」という問題。しかもこのボックスセットは結構見かけるもので珍しくもなんともないんです。1万円前後と案外高いものなのでなかなか手が出せないままじんわりと時は過ぎ、ついにCD化となるころには「ああ、そういえばこんなのあったね、そのうち買おう」ってくらいにトーンダウンしてしまっていたんですよね。買うのを後回しにしてるうちにレコード会社のカタログからも姿を消してしまっていたという。もうほとんど忘れかけていた今頃になって、ふと中古CDの棚にあるのが目に入ってくるというのも何かの巡り合わせなんでしょうか。今こうして手元にあるという不思議。
しかし毎日聴くようなCDでは決してないし、タマーに聴いて激しく盛り上がってしまう1枚、ってかんじ。実際次ぎ聴くのはいつのことやら?!


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