MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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まったよォ 14:10

今年の始めに、スフィアン・スティーブンスの新譜が春にでることを知った。
忘れちゃいけないと、1月末にはアマソンに予約を入れておいた。
発売は3月31日だっていうから、忘れた頃にCDが届くんだろうと思ってたけど、ほとんど忘れることもなくずっと待ってた。
過去のCD聴いたりしてるうちに発売日が近づいて、YouTubeでも何曲か新曲が聴けるようになって、期待がさらに高まった。
アコースティックな感じが戻ってる!
メランコリックで切ない感じが増してる!!

発売予定日、アマゾンにレビューが載った。
レビュー早ヤッなんて思ったりして。
「欠点が見当たらない」かァ。

あれ?
おかしい。
届かない。
4月になったのに。

あれ?
アマゾンのページを見たら、お届けは5月だって。
あのレビューはなんだろう。
本当に買って聴いたのかな?
試聴しただけで書いたのかも。

焦れて、タワーレコード渋谷店に電話で尋ねてみたら、CDもアナログ盤も入荷してるっていう。
あれ?
アマゾンはどうなっているの?と思ったら今日届いた。

嬉しい。
しかし、切ない。
全編切なすぎるよ、スフィアン!







JUGEMテーマ:No Music, No Life
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香りの楽しみ 12:41

いまようやくはっきりし始めたのは、一杯のコーヒーとは、それをいれる時間と手順、そして出来上がったコーヒーの香りだ、という事実だ。コーヒーという液体よりも、コーヒーの香りのほうが、精神への作用は高いという。<片岡義男「一杯だけのコーヒーから」>

かつて引用したことのある片岡義男の一文である。
コーヒーの魅力を凝縮した大好きな言葉だ。

コーヒを自分で焙煎するようになって1年半ほどたつ。
簡単だしおいしいよ、とコメントを頂き、見よう見まねで焙煎をはじめた。
ウェブサイトや書物で学び、試してみることを繰り返した。

コーヒーを焙煎する楽しみもまた香りなのであった。

生豆を火にかけてしばらくして漂う独特のにおい。
青臭いような、芋を調理するようなにおいが短いあいだだけする。
その後、少しずつコーヒーらしい香りがあらわれてくる。

どこで焙煎を止めるか、は鼻がたよりだ。
コーヒー豆の持つ魅力を、いちばんに感じられる瞬間を嗅ぎ分ける。
香りでそのポイントを探す。
一回一回の焙煎が勉強である。

焙煎した豆を挽くときの香り。
素晴らしい。
このかぐわしさも発見だった。


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