話題のブルーボトルコーヒーへ行ってきた。
ブルーボトルコーヒーは、コーヒー界のアップルとも呼ばれているとか、日本式のドリップコーヒーをアメリカで流行らせたとか、スターバックスという第二世代コーヒーに続く第三の波、「サードウェーブコーヒー」とか言われているらしい。
苦味の強い深煎豆をミルクで割るこれまでの流行に対して、浅く焙煎した爽やかな酸味の豆をペーパードリップで丁寧に抽出しているのだそうである。
この数年ほど、その手の小さなコーヒーショップは東京にも増えている。
この間、清澄白川の一号店へも行ってみたが、あまりの混雑と行列の長さに圧倒され、飲まずに逃げ帰ってきた(笑)
もちろん近隣のスモールロースターへは立ち寄ったが。
3月になりブルーボトルコーヒー青山店がオープンした。
オープン当日もそれほどの混雑ではないようだったので昨日行ってみた。
日曜の夜だったが、およそ20分くらいの待ち時間でコーヒーを頂くことができた。
お兄さんお姉さん方が横一列に並んでドリップしている光景はなかなかに愉快である。
注文のとき名前を聞かれ、できると呼ばれるというシステムも新鮮。
ホットコーヒーも透明なガラス製のマグで飲むのか。
たっぷりサイズで300cc入りとのこと。
店内も青山にしてはなかなかに広くゆったりしているのが良い。
コーヒーが思いのほか個性的であった。
軽い苦味とほんのりした酸味である。
適度にパンチもあっておいしい。
日替わりで三種類のブレンドがあるそうなのでまたいただいてみよう。
シングルオリジンよりブレンドの方がお店の個性感じられる、よね?(笑)