MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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モノ☆クッキー 22:55

春です。
はじまりの予感いっぱいの季節です。
黄色い帽子をかぶった子どものように、
期待で胸をいっぱいに膨らませて、
どこかへ出掛けたくなります。
自然と微笑みが溢れ出します。

この春スタートした「MONO CAFE」から、
スウィートなチョコチップがたっぷり入った、
サックサク食感が嬉しい“モノ☆クッキー”の登場です。

幼い頃、お母さんが作ってくれたおやつのように、
一つ一つ手作業で合成保存料を一切使わずに作った、
小麦の香るクッキーです。

香り高いコーヒーと、
素朴な味わいのレコードをかけて、
皆様のお越しをお待ちしております。

川沿いの桜の蕾もいよいよほころんできました。
お一人で、あるいは大切な方といらしてください。




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今回の「なんちゃってシリーズ」は、ずっと冷蔵庫に残っていたチョコチップを使ってクッキーを焼いてみました。
昨年購入したオーブンレンジのオーブン機能、はじめて使ったかもしれない(笑)
チョコチップクッキー作るのも、焼きたて食べるのもはじめてだったっす。
美味しッ!
ちび達も大喜びでした。


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GROWING UP ! 10:40

人は成長するにしたがって、味覚も変化してゆく。
はじめは、カレーやハンバーグといった、はっきりした味付けの料理が好きだ。
苦味があったり、クセがあったりする食べ物を、子どもは概して苦手である。
幼い頃に誰しも、なんで大人はあれが美味しいんだろう、と思った料理があるのではないか。
大人って地味な食べ物が好きなんだな、なんて思ったりもした。
煮物とかね。
食卓に出ていても積極的には口にしなかった料理がいくつも頭に浮かぶ。
それらは、母に言われた時だけちょこっと食べて済ませていたものだ。

大人になって、あるとき思いがけず口にし、その美味しさに気が付く。
ひやかしに口に含んで、おいしい、と思わず箸が止まる。
懐かしさとともに、幼い頃の食卓を思いだす。
「おふくろの味」なんて、親と暮らしてた頃に使う言葉ではなかった。
そうかこれはこんな味だったんだ、と気付く。
モノによっては、口にするのは30年ぶりかも、などと感慨もひとしおである。
かつての食卓の記憶はなぜか陽の光にあふれた朝食の光景だったりするには、CMなどでの疑似記憶、刷り込みだったりするのだろうか。

写真は、ちび2号(息子)に作ったお弁当である。
卒園へのカウントダウン日数が一桁になってきた。
お別れ遠足なのに、遠足遠足ゥ〜とはしゃぐ彼。
いよいよ彼も小学生なのである。

ちび1号(娘)から始まった保育園ライフもいよいよ最後の日を迎えようとしている。
8年かな。
なんだかちょっと寂しい(笑)







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MONO CAFE ☆スタート! 23:56

春らしさが日ごとに増しています。
暑さ寒さも彼岸まで。
これからは春一直線です、かね?(笑)

この春、MONOmonologueでは、
「MONO CAFE」をスタートさせることとなりました。
都会の忙しい時間の中、
一杯の香り高いコーヒーを、
ゆっくりとお楽しみいただきたい。
そんな想いをカタチにします。

音楽好きに聴き継がれてきたレコードを、
年月を経たモノにしか持ち得ない風合いの家具に囲まれて、
上質な香りのコーヒーとともにご提供いたします。

もうすぐ川沿いの桜が見頃になります。
お一人で、あるいは大切な方といらしてください。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

そんなひとときのお供に「あずき」にこだわったスウィーツはいかが?
「MONO CAFE」第一弾スウィーツは“モノ☆饅頭”。
ソトは、フワフワでモッチモチ。
ナカは、素朴でしっとりとしたつぶあんが嬉しいお饅頭の誕生です。

厳選された北海道十勝産小豆と、昔ながらの製法にて作られた和三盆を贅沢に使用したこだわりの「つぶあん」です。
豆本来の香りと食感。
ナチュラルで心地よい甘み。
あずきは緑茶といただくもの、とお思いの方も多いかもしれません。
でも、コーヒーとの相性も抜群。

この春、是非試したいスウィ〜ツの登場です!


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久しぶりの「なんちゃってシリーズ(?)」。
あずきを煮たものの、普通に食べるだけじゃなく何か良いアイディアは無いかと考えて、「そうだ、アンマンにしてみよう!」とひらめいた事から生まれました。
肉まんはときどき作ってましたが、アンマンは初。
結果、普通に美味しく仕上がり、ちび達も喜んでくれました。

「なんちゃってシリーズ」次は何にしようかなァ(笑)


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くるりのCDを並べて写真を撮った 13:44

春の嵐が過ぎた日に、くるりのCDを並べて写真を撮ろうと思う。
くるりのCDが思いがけず増えてきた、そのことの記録である。
それ以外の理由はない。
「くるり」関連をあわせたら10枚のCDが手元にあった。
これをどう並べて撮ろう。

横に5枚、二段で並べると「キリ」は良いが幅が広すぎる。
CD1枚ごとのイメージが小さくなりすぎて見えない。
これは無しだ。
横に3枚にすればそれぞれのイメージが大きくなり見易いとも思える。
しかし3枚×三段でも収まらず、余った1枚に対し一段のスペース必要で無駄な空間が大きい。
これも却下。

では、横に4枚×三段はどうか。
4枚が二段、二枚が一段。
悪くない。
とはいえ、2枚分の空いた空間をどう処理するか。
文字でも入れてしまおうか? 無い方が良いか?
さて、どのような順番にCDを並べようか。
センターに揃えるか、左右に寄せるか、それも問題だ。

10枚のCDジャケットを眺めてみる。
じっと見るといくつかに分類出来ることが分かる。
写真/イラストで分ける。
ケースの種類で分ける。
色合いで分ける。

並べてみてバランスをとる。
あれとこれと入れ替えて眺めてみる。
こんなことをしているとちび達が寄ってくる。
「何やってるの?」から始まって、このジャケットが好き、あれが好き、こっちに並べたほうがいいじゃん、いやそっちだ、ところでCD何枚持ってんのとかウルサいウルサい(笑)

いろいろ試しつつちび達の意見を参考にしつつこんな写真になった(笑)
夜、ビリビリバリバリと家が揺れ壊れるかと思う程の風が吹き荒れたことが嘘のよう。
雲はあるが、そのせいで柔らかくなった日差しが気持ちのよい日だ。
窓を開けて風を入れよう。
三連休の中日にこんなのんびりした時間を過ごしている。





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トム・トラバーツ・ブルース 23:30

先週、フジテレビのドラマ「不毛地帯」が最終回を迎えた。
戦後日本の復興を、シベリア抑留経験をもつ商社マンの視点で描いたスケールの大きなドラマだった。
原作は山崎豊子、6カ月2クールに渡る長さ、一癖も二癖もあるベテラン俳優、衣装、セットも重厚で贅沢な作り。
通常の番組より2メモリくらい絞りがアンダーではないかと思わせる陰影の濃い画面も私には好ましかった。
戦争責任、過ちを繰り返さないため忘れてはいけない事、目先の視聴率を求めず真に描きたい物語を丹念に描くという制作陣の強い主張を感じる連続ドラマだった。

残念ながらテレビ局から求められたであろう視聴率や期待したような話題を集める事は出来なかったようである。
あるいはその影響だろうか、年末年始期間の中断も長かったし、最終回時間延長スペシャル版といった盛り上がりもなかった。
しかし、淡々としたクールな視点から内なる熱いクライマックスへと進む展開は圧巻であった。
主人公の壹岐正(唐沢寿明)はもちろん、ヨッシャヨッシャと大阪商人的イメージそのものの大門社長(原田芳雄)、どこまでもにくにくしい里井副社長(岸部一徳)など脇役陣も見物であった。
最後まできっちりとした世界を作り上げたスタッフには大いに敬意を表したい(偉そうな私:笑)。
久しぶりに「良いドラマを見た」と爽快感すら覚えたのであった。

昨年の12月、朝日新聞の投稿欄にこのドラマのに関する感想が掲載されたのをご存知だろうか。
いわく、ストーリーの余韻に浸りたいのにトム・ウェイツのエンディングテーマ「トム・トラバーツ・ブルース」によって雰囲気が壊されてしまう、という意見だった。
エンディングテーマが「ドラマのイメージにそぐわない」というのだ。
これが私にはちょっとした驚きだった。
映像にマッチした心憎い選曲だと感心していたのだ。
吹雪く雪の中、一人たたずむ主人公を引きのアングルから、曲にあわせて徐々に寄っていくという、実ににくいエンディングだと思っていた。
後日、この投書に対する反対意見も掲載されちょっとした議論になっていた。
考えてみれば、これだけクセのあるトム・ウェイツの曲をエンディングテーマに持ってくるなんて、賛否も含めて想定済みではあったのではなかろうか。
あるいは、このあたりもっと話題になる事を制作サイドでは期待していたのかもしれない、とも思う。

「トム・トラバーツ・ブルース」は、写真のアルバム「SMALL CHANGE」の冒頭におさめられている。
私がこのアルバムを手にしたのは大学生の頃だった。
ジム・ジャームッシュの映画でトム・ウェイツを知り、八王子WAVEの格安ワゴンセールでこの再発盤を見つけたのだ。
しかしスローテンポでストリングスアレンジ中心の「SMALL CHANGE」は、血気盛んでロックばかり聴いていた私には退屈以外の何ものでもなかった。
なけなしの小遣いで買った大事なレコードだから何度も聴いたが、ついに好きにはなれなかった。
とりわけ、冒頭に納められた壮大なストリングスてんこ盛りの「トム・トラバーツ・ブルース」。
この曲によってこのアルバムを「イマイチ」という印象で固定してしまったように思う。
結局その後、棚の奥にしまわれたきりだった。
このドラマを見るまで(笑)

つまり、大学生以来この曲、アルバムを耳にしていなかったのだ。
「不毛地帯」を見て、素敵なエンディングだなァとか思いつつ、「トム・トラバーツ・ブルース」の入ったレコードを自分が持っていることにすら気付いていなかった。
なるほど、大学生の事にはこの曲の良さが分からなかったけれど、年月を経て私の音楽的許容範囲は確実に広がっているようだ(笑)
ストリングスの入ったメロウなLPも心から楽しめるのだ。

歳を取るのも悪くないじゃないか。

なんてね。
そうそう、「SMALL CHANGE」はシェリー・マンやルー・タバキンの参加も嬉しいレコードなのだった。
ジャケット裏のクレジットを見て、参加メンバーの顔ぶれにニヤリとできるってのもまた嬉しいモノである。







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