MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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送って楽しい!もらって嬉しい! 14:55

今回は、グリーティング切手「3周年記念 MONOmonologue」の発行のお知らせです。

お手紙のやりとりがもっと楽しくなるよう、「MONOmonologue」を題材としたシールタイプのグリーティング切手「3周年記念 MONOmonologue」を発行いたします。
今回の「3周年記念 MONOmonologue」は、ブログ「MONOmonologue」開設3周年を記念するのためにデザインされたオリジナルデザインのグリーティング切手です。
また、この切手のデザインに合わせたお便りセットも現在企画中です。

■デザインについて■
平成17年(2005年)に「モノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記」としてブログを開設し、大変ご好評いただいている「MONOmonologue」を題材とした1回目となる郵便切手です。
今回の「3周年記念 MONOmonologue」のグリーティング切手は、ブログの中心的な題材であるレコードをモチーフとしたポップでキュートでカラフルなオリジナルデザインです。
切手用紙には、エンボス加工でオリジナル「MONOmonologue」ロゴを配置し、切手表面には往年のブルーノートと同タイプのコーティング(※)を施すという贅沢な加工で、往年の雰囲気を演出しています。

※2刷以降につきましては、コーティングではなくニス仕上げに変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

□名称
 3周年記念 MONOmonologue
□発行日
 平成20年9月吉日
□種類
 郵便切手(シール式)
□売価
 未定(時価)
□販売方法
 シート単位で販売(1シート切手6枚)
□印面寸法
 縦48.2mm×横34.5mm
□シート寸法
 縦125.2mm×横144.0mm
□版式刷色
 オフセット5色
□発行枚数
 未定
□デザイン
 mono-mono(モノ-モノ)


■企画中のお便りセットについて■
グリーティング切手「3周年記念 MONOmonologue」の絵柄に連動しており、切手をご利用になる際に切手のデザインに合う、絵はがきや封筒となるようお便りセットを企画しております。
コンパクトなA5サイズの専用ケースに入れてのお届けです。
いつでもどこででも手紙をかけるようにバックに忍ばせてお出掛けなんていかがでしょう。

□名称
 3周年記念 MONOmonologue・お便りセット
□発行日
 未定
□売価
 未定 ただし、「3周年記念 MONOmonologue」切手1シートを含みます。
□商品構成※1
 (1)「3周年記念 MONOmonologue」切手 1シート
 (2)クリアファイルケース 1個
 (3)封筒 7枚
 (4)便せん 10枚
 (5)グリーティングカード 2枚
 (6)シール 1シート
□ケース寸法※2
 縦215mm×横160mm
□アートディレクション
 mono-mono(モノ-モノ)

※1
お便りセットは切手1シートとのセット販売のみです。切手を除いての販売は行いません。
※2
寸法は、若干変更となる場合があります。





ウェブなのに切手風(笑)
ブログなのに切手風(笑)
さすがに切手シートの切取線は再現できません(笑)
そして切手シートから切り離すと意味を成さないデザインであることを、誰かにつっこまれる前にここでお断りしておきます(笑)


JUGEMテーマ:アート・デザイン


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| mono-mono | comments(4) | trackbacks(2) | posted by mono-mono
オカゲサマデ3シュウネン 20:28

この「MONOmonologue」を始めて早いモノで3年が経ちました。
なにしろ、無理しない、がんばらない、私のことですから、実にテキトー&不定期更新でやってまいりました。
その間、のんべんだらりと書き綴った記事が約400。
なかなかなものじゃないですか、我ながら。
いまでは日常の中でネタを探すのが楽しみな毎日です(笑)

記事の内容も音楽中心にしながらも、そのときどきの気持ちや想い出話などを気ままに書くばかりです。
何かを伝えるというよりはむしろ何の意味のない記事を書こうと心掛けているくらいです(笑)
開設当初は、読んでいる人はいるのだろうか?と疑問に思っておりましたが、いつの頃からかコメントを頂くようになり、それを励みに続けてまいりました。
そしてアクセスログの日別アクセス数が少しずつ増えるたびに喜んでまいりました。
やはり何の反応もなかったなら3年も続けることは出来なかったでしょう。
ご覧頂いている皆様には言葉では言い表せないくらいに感謝しております。

この先のビジョンも目標も何もありませんが(笑)こんなペースでこれからも続けてまいるつもりです。
願わくば、ときどきコメントなど頂ければこれに勝る喜びはありません。
よろしければ今後ともおつきあいくださいますようお願いいたします。
ではでは

mono-mono






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| mono-mono | comments(20) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
UNTITLED 23:28

いよいよ秋である。
朝方など寒くて目が覚める。
タオルケットでは間に合わなくなりつつある。
そろそろ毛布を出さなければ。

日中の太陽もそろそろ勢いを失いつつある。
空はますます高くなり、音楽はいよいよ深く響きだす。
棚を見返しては、少しづつレコードに耳を傾ける。
我ながら悪くないコレクションではないか(笑)

今日通りかかった道ばたにオーディオの名機達が打ち捨てられていた。
真空管のプリとパワー。
ダブルコーンの8インチフルレンジの入ったスピーカーボックス。
少なくともこの夏の間中、雨ざらしだったようだ。
これではどうしようもない。
どのような事情があったのか知る由もない。
とても惜しい。
そもそも使える状態だったのかも分からないのだけれど…。

JUGEMテーマ:つぶやき。


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| ESSAY | comments(0) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
レコード屋詣り 18:08

レコード屋に行ったからには手ぶらで帰りたくないんです、基本的に。
何か持って帰りたいんです。
「レコードハンティング」なんて言葉もある通り、こちらは誇り高きハンターですからね。
手ぶらでは帰れません!(笑)

これ欲しかったんだよ!ってものが適価で発見できたならそれが最良の結果なんですが、必ずしもそうはいかないのです。
欲しいけど高い盤しかない。
これなら潔くあきらめがつくというものです。
安い!ってのがあれば迷わず買える。
そんな盤があったならそれはとても良い日です(笑)

困るのは、どうにも欲しい盤が見つからないとき。
とりあえず棚からは抜いたものの、今買わなきゃ!というような必然性や、聴きたい!という切実な衝動はそのレコードには無い。
その上、コンディションや人気など考慮すると、もうちょい安くてよくないか?と思ってしまう値付け。
「これ買お」って盤がすでに握られていればここであえて買うほどではないんだけど、他に適当な候補がないとなると…。
財布の中身を点検し、買うための良い言い訳を考えるんです。
自分の気持ちにどう折り合いをつけようか。
そして妻にはなんて言おうか、言い訳をひねり出す(笑)
心から欲しい盤ならそんなこと一切考えずにレジへ直行なんですけど。

しかし最近はこの辺で、財政事情が厳しいこともあって躊躇する気持ちがどんどん膨らみだし…。
今度は諦めるための言い訳を頭に用意することになるのです。
それ欲しい訳でもないし、またいつか安い盤が間違いなくあるだろうし、などなど。
そしてついには、やめとこっか、と棚に戻す(笑)
大人になったもんだなァ(??)

そして欲しいレコードが一枚も見つからないときも厄介です。
手ぶらで帰るのはやはり、ハンターとしてのプライドがありますからね(笑)
小さなお店で新着コーナーからジャズからロック、ブラックからCDの棚も一通り見たけどピンとこないとなるといよいよ追いつめられて、何とかならないものかと(笑)無理してクラシックまでチェックしてみたり。
それでもない時は…。

どうする?

実は一軒目で何もなくて、二軒目だったりして。
これはツラい。
今日は収穫無しかァ。
道すがらブックオフのCDコーナーも覗いて見ようか、とか考えながらとぼとぼ帰るのです。
レコードハンターもなかなかに厳しい世界です。


この写真のレコードはつい先日、棚では何も見つけられなくてあれやこれやと探したあげく、床置きの100均箱から救出したアート・ガーファンクルの二枚であります。
ジャケットに値札シール張られてるし…。
左の「Angel Clare」にはなんと6つ折りポスターがついてきました。
しめて200円なり。
しかも元のオーナーはほとんど聴いてないな、こりゃ(笑)
いろんな意味であんまりな扱いだとは思いますが、私の認識もかなり失礼なものであったことをここに懺悔いたします。

最初からポール・サイモンには興味を持ってLPからCDから集めておましたが、アート・ガーファンクルについては全くのノーマークでここまでまいりました。
おそらくこの値段でなければ決して手にすることもなかったでしょう。
サイモン&ガーファンクルの「その他一名」と決めつけておりました。
まったくもって失礼つかまつりました。

ここにはS&Gのナイーブで透明な世界がそのままありました。
ポール・サイモンが広い世界を目指して飛び出した後、あなたがこうして一人ひっそりと守っていらしたのですね。







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| RECORDS | comments(11) | trackbacks(2) | posted by mono-mono
裏を読む? 21:27

裏って何かと言えば、ジャケットの裏側のことです。
60年代前半くらいまでのレコードの多くはレコードジャケットの裏が文字で埋め尽くされています。
これは評論家や信頼に足る演奏家のペンによる解説や推薦文で、ライナーノーツといわれています。
ここでは英語のライナーノーツ、輸入盤のお話です。

英語力のある方はもちろん、辞書引きながら好きなレコードのライナーノーツを読んでいらっしゃる方も多いことでしょう。
お、ナット・ヘントフが書いてるのか、なんて。
でも読まないんだな、私の場合(笑)
チェックするのは曲目とメンバーそして録音データくらいかな、せいぜい。

裏ジャケットの分かりやすさは、コンテンポラリー、ブルーノート、リバーサイドが抜群です。
ジャケットを裏返せばすらすらっとレコーディング情報をチェックできますよ。
こんなメンバーか、録音はへえ59年か、こんな人のこんな曲をやってるんだね、と。

一方でデータが分かりにくいレコードがありますね。
写真のヴァーヴなどでは、曲目以外メンバー紹介などが本文中にちりばめられて非常に分かりにくい。
となると、裏ジャケはほとんど見なくなってしまいます。

実はこのレコードを聴いていてギターの音色、フレーズに「おや?」と思いライナーをたどってみたんです。
するとありました、バーニー・ケッセルのクレジットが。
当たった!
そんな使い方しております(笑)
その程度しか見ていないのです…。

今でこそジャケットはほぼアート&デザインの領域と広く認識されるようになりましたが、そもそもはレコード盤を保護する為に用意されたもののようです。
そこをそのまま放っておく手はない、とひらめいた誰かによりレコード会社のレコードリストを載せて宣伝メディアとして利用されるようになり、ライナーノーツが載るようになり、その後またまた誰かのアイディアで素敵な写真でも貼付けてみたらどうかね?と現在に至る発展を遂げてきたようです。

つまりかつては、評論家や信頼に足る演奏家のペンによる解説や推薦文を載せることが売り上げに有効とされていた訳です。
活字の時代ならでは、大人な時代というか。
いまではオビの一言くらいですねテキストは。
これも時代の流れです。
現代の我々がいかにイメージ戦略なんて曖昧なモノによって購買意欲を左右されているかってことを思い知らさせます(笑)
ジャケ買いなんて言葉が一般的なんですから。

ジャケットデザイン大好きなんですけどね私、もちろん(笑)
かつてのジャズのきりりとしたジャケットやLP時代の特殊ジャケット、新譜でも素敵なものはたくさんあります。
しかし何でしょうね、ふとそれって一体?!と改めて思ってしまったんです。
良い演奏と良いジャケットで「名盤」は出来ていることは事実。
それは間違いありませんが、ジャケットだけで良いレコードは作れません、よね?

ひるがえってこのアニタのジャケット。
どう?



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