MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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悩むなァ(笑) 21:56

あれってどういうことだろう?
そう言われてみればいろいろと気になることがたくさんある。
前日の前振りから、当日の諸々や、最後のあれ。
まあ、その真っ最中にも画面のはじにちらちら映るのが気にはなってたんだ。
ちょっと偏ったコメントにも思えていたし。

やはり最後の登場の仕方が決定的だ。
どうして誰も止めないの?とか、追い出さないの?とか。
なんだかしらけてしまったな。
残念だ。

なにってボクシングの話です。
内藤も清水もがんばったのにね。






JUGEMテーマ:つぶやき。


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| ESSAY | comments(0) | trackbacks(1) | posted by mono-mono
中途半端なジャズファンとしての私 11:01

ジョニー・グリフィンがお亡くなりになったというニュースが届いた。
半端なジャズファンである私はこういったニュースでむしろ今までご存命だったことを知るケースが多い。
今回もそのご多分に漏れず、お恥ずかしい限りである。

このニュースに思い浮かんだレコードはセロニアス・モンクの「ミステリオソ」だった。
デ・キリコを使ったある意味実に「らしい」ジャケットとちょっと不思議な響きのタイトル。
これはもちろんモンクの世界だ。
寒色系と言うか、モノトーンと言うか、クールで摩訶不思議、SF的な世界だ。
そこを思いのほかジョニー・グリフィンが吹きまくる。
その色合いが実に良い。
モンクにはない豪快なタッチで塗り進めていく。
基本的には青とか緑を、しかし、盛り上がってくると時にブワっと思いがけない赤やオレンジなんかをガガっと塗り込んでしまうのだ。
筆だけではなく指や手のひらを使ってしまうくらいの勢いで。

これがとても良い。
モンクの構築した世界から明らかにはみ出した「色」がとてもヴィヴィッドで世界を一層際立たせる。
ぐっと世界の奥行きが増す。
これもきっとモンクの意図したところなんだろうけれど。

久しぶりに聴たのだが、あらためて「ミステリオソ」はいいな、好きだな。
結局はジョニー・グリフィンではなくモンクの話になってしまったけど。
やはり、私は半端なジャズファンなのだ。






JUGEMテーマ:モダンジャズ


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| RECORDS - JAZZ | comments(5) | trackbacks(10) | posted by mono-mono
ROCK AND ROLL WILL NEVER DIE 09:23

ロックに最も必要な要素ってなんだろう?
私にとって、を一言で言うならば「カッコイイ」ってことが重要だ。
ルックスがいいとか、曲がいいとか、いろいろあるけれど、すべては「カッコイイ」に集約される。

では、カッコイイってどういうことだろう?
これって案外説明が難しい。
なぜなら自分の主観でしかないし、カッコいいの定義が日々移ろっているのだ。
日替わりとまではいかないけれど少しずつ変化している。
カッコいいと思っていたものがそれほどでもなくなったり、それほどでもなかったものがとてもかっこ良く見えだしたり。
年を取るにつれて、派手で分かりやすい格好良さから内面からにじみだす格好良さに惹かれるようになってきていると思う。

ニール・ヤングを初めて聴いたのは大学生の頃だから90年代前半のこと。
やさしいヴォーカルとギターの異様なまでのヨレ具合に衝撃を受けた。
あのルックスにもね(笑)
ガシガシと堅いギターカッティング。
歪んでいるのにどこか甘い余韻の危険なソロの音色。
ファルセットのような、心もとないような細い唄声。

この世界はなんだろう。
このおっさんはヤバい!
一見凄くまともに見えて(聴こえて)どこかがずれている。
正面から見ると普通のスーツ着たビジネスマンなんだけど、すれ違ったら背中にペンキがべったりついてる、みたいな。
そのペンキは事故で付いたというより自分でわざと付けたように見える。

ソロやCSNYやいろいろ作品があるけれど、CRAZY HORSEと組んだ時の破壊力は凄まじい。
ジム・ジャームッシュが撮ったライブドキュメンタリー「THE YEAR OF THE HORSE」。
まるで熊のようなおっさん達がステージの中央に固まって身体を寄せ合うように、ぶつけ合うように演奏する。

異様である。
このおっさんらはマジでヤバい。
戦っている。
戦い続けている。
で、一体何と?








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| RECORDS | comments(6) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
親バカ 21:08

この春小学生になった娘に夏休みがやってきた。
これからの一カ月間、まるまる自由時間である。
大人になり夏休みとはすっかり縁を切ったつもりだったが、こんな風に関係が復活とは。

しかし、親になると子供の夏休みは案外厄介な代物であることに気付く。
なにしろ一日中家にいるのだ。
宿題とか自由研究とか、旅行とか海とか連れてくのか?などなど。
成長とともに勉強系、習い事系、スポーツ系、ますます難しい問題に発展してくことだろう。
まいった。
今後の10年間、夏はこんなことになるのね(笑)

夕方に娘と出掛ける約束して帰ってきてみると、こんな書き置きが。
まったく、カワイイじゃないか!
しかし、こんなメモを残してプールに出掛けるなんて、どうして思いつくのだろう?
親だってこんなに洒落たことしないっていうのに。
6歳児がねェ(笑)






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| ESSAY | comments(2) | trackbacks(2) | posted by mono-mono
大きな音でいってみよう! 08:05

珍しく家族の出払った家で、久しぶりにきちんとジャズを聴こうと棚から取り出したのは、HANK MOBLEYの人気盤「DIPPIN'」。
名ジャケットの宝庫、ブルーノートの中でもこのジャケットの素晴らしさは特筆すべきモノがある。
ランダムに並んだ「ディッピン」の文字。
その一文字一文字が真ん中からスっとずれている。
しかも単にずらしただけでなく、フォントサイズが微妙に変えてあるという凝ったデザイン。

このレコードがリリースされ店頭に並んだ時には相当目立ったことだろう。
斬新さに驚いた人も多いのではないか。
その斬新さは今なおまったく色褪せていない。
そのことにまた感動する。

なぜこのレコードを私は聴くのか。
それは圧倒的な分かりやすさだ。
なにしろ陽気で楽しさに満ちている。
ここにあるのは、いわばポップなジャズ、なのだ。
曲調もジャズロックだったり、ジャズボッサだったりとビートがはっきりしていて乗りが非常に良い。
そのままクラブでかければきっとみんな何の問題もなく踊れるだろう。
グルーヴィーなのだ。
実際このレコードはクラブDJにも人気らしい。
ユニゾンで奏でられる曲のテーマがことのほか心地よい。

そしてとにかくリー・モーガンのトランペット。
その音色の素晴らしさ。
これが聴きどころ!
スカッと爽やかなトランペットが真夏の空をどこまでも突き抜ける。
ついついヴォリームをもっと上げたくなる。

この季節、海沿いのドライブにもはまる一枚である。





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| RECORDS - JAZZ | comments(9) | trackbacks(1) | posted by mono-mono
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