MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
僕らは未来を生きている 00:13

子供の頃、21世紀と言えば、輝く未来を象徴する言葉だった。
2001年なんてはるか遠い世界だったのだ。
自分が30代で21世紀を迎えるんだ、と計算しても全然現実のこととは思えなかった。

それがもう2007年。
我ながら良い大人(?)になったものだ。
子供が2人もいるだなんて(笑)

先日、「大ロボット展」というタイトルに惹かれて、国立科学博物館に行ってきた。
目玉はなんといっても「ASIMO」。
これは絶対着ぐるみで、子供が入っているに違いない。
仕草の一つひとつがチャーミングでとてもカワイイ。

しかしいつからだろう、未来に不安を抱くようになったのは。
漠然とした不安だったのが、だんだんリアルな不安になるのはどうしてだろう?
未来は「希望」を意味するのではなかったか。

うちのチビコたちはどんな未来図を描くのだろう?


JUGEMテーマ:日記・一般


MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| etc | comments(4) | trackbacks(3) | posted by mono-mono
ブラウンアルバム 09:42

思い返せば、THE BAND との出会いは中学校の頃でした。
それは音楽的な出会いではなく、同級生のお兄さんが「THE BAND」と入ったトートバッグを使っていたので、単に名前を知ったという出会いでした。
お兄さんはどうしてそんなトートを使っていたんだろう?(笑)
好きだった、と考えるのが普通ではありますが、80年代中頃の中学生がまさかねェ(ってこともないでしょうか?)。
きっと、ノベルティでもらっただけで何のことかも分からずに使っていただけ、と今の私は思うのであります。

私はと言えば「バンドなんてグループがあるんだ」とは思いましたがその程度の認識でした。
だって普通のロック少年でしたから、「ださい名前だな」くらいに思ってましたよ(笑)

私と THE BAND との音楽的な出会いは大学生の頃、「The Weight」、イージーライダーのサントラでした。
それまで割とタテノリのロックを中心に聴いていた私に、ヨコノリのレイドバックした音楽の良さを教えてくれたのがこのサントラだったのではないかと今にして思います。
きっかけはタテノリ系ステッぺンウルフの「Born To Be Wild」でしたが、レイドバックした「Pusser Man」にもぐっときました。
そして、ヨコノリの象徴的な1曲として「The Weight」があったのではないでしょうか。
ラストのフォークロックの名曲、「イージーライダーのバラード」も切なくて素晴らしいしなァ。

しかし、日本における THE BAND の一般的な知名度って、今やほとんど絶望的ではないかと思われます。
極僅かな音楽愛好家にひっそりと(?)楽しまれている、というかんじではないかと。
名前くらいは知ってても音をきちんと聴いたことのある人って相当少ないですよね。
世代によってもいろいろでしょうけれど、私の同年代でザ・バンドを聴いてる人ってほっとんど出会ったことがない(笑)
っていうか一人しか会ったことがないんです。
で、その一人はしっかりオリジナル盤をもっていた!
つまり、好きな人は「大好き!」、それ以外は「知らない」というそんな状況のようです。
だからどうだってこともないですけど、少し哀しい…。
THE BANDの普及のためにがんばろうとも思いませんが、少し哀しい…。

イージーライダーの後、THE BAND にじっくりと耳を傾けるようになるには、もう少し時間が必要でした。
それは20代の半ば、2ndアルバムに出会ったことによってでした。
これが決定的に良かったのですね。
出会いのタイミングというのも考えてみれば微妙ですね。
いろいろな音楽を聴いてきた20代の半ばというのが私には良かったのでしょう。
アルバムトータルで THE BAND の世界観がスっと私の中に入ってきた、そんなカンジです。

  土臭い無骨な男たちが、農作業をしたり自分たちのログハウスを作り上げている、
  そんな風景が浮かびます。
  日の出とともに一日働いて、夜は簡素な夕食をとり、
  コーヒーや少しのウィスキーとともにたき火を囲んで語り合う。
  そんなとき、誰かが音楽を奏で出すような世界観。

で、今回ついに念願叶ってブラウンアルバムのオリジナル盤を入手いたしました!(涙)
ザラ紙ジャケットが嬉しい。
鮮やかな黄緑のセンターレーベルが美しい。
これまでは中古の国内再発シングルジャケット盤でしたので、ゲートフォールドの内側をみれるのも新鮮!(ここにも銀箱が:笑)
肝心のサウンドの方も、一枚ベールが剥がれたかのように各楽器のエッジがはっきりしていて素晴らしい!!
それぞれのヴォーカルもマイクの前に一歩出たって風に息づかいまで聴こえそうな迫力。
こりゃたまりません。
あらためて夢中になってしまいます。

こりゃまいったナァ(ってぜんぜんまいってませんよね:笑)

2ndアルバムと出会う前に、「一応押さえておかなければ」ってかんじでビッグピンクを持ってはいましたが、曲の単位では好きなものの、どうしてかアルバムではグっときておりませんでした。
実は、今でもビッグピンクをきちんと理解できていないような気がします。

その辺が今後の課題です(笑)


最後に、ブラウンアルバムのなかでも大好きな The Night They Drove Old Dixie Down のビデオでお楽しみ下さい。
この曲を聴くと、熱いものがぐっとこみ上げてくるような、涙がでそうな気がするのは何故だろう。





でもってこれはおまけ。




JUGEMテーマ:音楽


MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| RECORDS | comments(16) | trackbacks(4) | posted by mono-mono
傑作! 10:42

ここへきてやっと4歳になる息子の絵がかたちになってきてホっとしていたら、こんな傑作キャラを生み出しましたのでご紹介いたします。
これ自画像だそうですが、笑っちゃうくらい本人そっくり!

Tシャツなどの各種アイテム展開から、絵本化、ゆくゆくはアニメ&映画化も可能なのではないか!!??

なんてね(笑)


JUGEMテーマ:アート・デザイン


MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| ART & DESIGN | comments(7) | trackbacks(2) | posted by mono-mono
DIG! 21:13

久々に、キタァ〜っていうレコードをハントいたしました。
やった!
行きつけのレコード屋さんの新入荷の箱からサクっと抜いたのがこいつでやんす。

DORIS DAY / WHAT EVERY GIRL SHOULD KNOW

コンディションも上々で、ジャケットに軽いリングウェアと天割れがあるものの、盤はピカっと美しい状態です。

それにしても、女性ボーカルのおいしいところがぎっちりと詰った1枚です。
ソフィスティケイトされた大人の魅力だったり、都会的な雰囲気だったり、そうかと思えば可愛さだったり、コケティッシュさだったりもうたまりません。
曲ごとにヴォーカルの表情が変わります。
これはもう、「永遠の年上女性」的憧れの気持ちがくすぐられますナァ。
実年齢に関係なく、年上感があります(笑)

しかし、いいなァ(笑)

時にこんな出会いがあるからレコード屋通いはやめられません。
このレコードに呼ばれたのではなかろうか? なんて思えてきます。
いやもうまいったな。


またレコードに呼ばれちまったヨォ〜。


裏ジャケットに写るスタジオ風景。
ドリスが編み物してるなァなんて見ていると、その後ろにズラッと並んでるのは銀箱ではないか!


ドリス・デイといえばこれでしょ! というおまけヴィデオです。




JUGEMテーマ:音楽


MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| RECORDS - JAZZ | comments(6) | trackbacks(1) | posted by mono-mono
ご近所世界遺産消滅の危機ッ!? 00:25

以前紹介したご近所ビッグピンクが改装工事を始めました。

最初は屋根の葺き直し程度かな? なんて思っていましたが、本格的なリフォーム工事のようです。
どうやら徹底的にやっているみたい。
屋根から外壁から内装のリフォームまで、すべてに手を入れているらしい。

ご近所世界遺産が消滅の危機ッ!?
っていうかこれでもうご近所ビッグピンクはビッグピンクでなくなってしまうことでしょう。

残念です(泣)


JUGEMテーマ:音楽


MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| BOB DYLAN | comments(4) | trackbacks(3) | posted by mono-mono
| 1/3 | >>