MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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レコードジャケットの溝(笑) 08:33

自分にとっての当たり前が、必ずしも他人の当たり前ではない。
「そんなこと分かっている」と思っていても、正しく認識できていない場合が実は多い。
自分にとっての当たり前が、世間でも当たり前だとうっかり勘違いしてしまっていることが案外あるのだ。

たとえば、ボブ・ディラン。

66年にリリースされた名盤「ブロンド・オン・ブロンド」のタイトルは、イーディ・セジウィック(の髪の毛の色)に由来しているなんてことは世間ではまったく知られていないことを私は知っている。
しかし「ブロンド・オン・ブロンド」というアルバムがいまどき一般的にはあまり聴かれていないし、ほとんど知られてもいない、ということを私は忘れがちである。
そもそもボブ・ディランの知名度は私が思っているよりずっと低いようである。
名前だけであれ、ボブ・ディランを知っている若者は、よほどの音楽好きか、親がよほどのロック好きなのであろう。
たとえば、わが家みたいな(笑)。

話は変わるが、鈴木茂のソロアルバム「バンドワゴン」を買った。
妻はこのレコードのことをまったく知らなかった。
私からすると超有名盤であるが、妻にすれば「鈴木茂ってはっぴいえんどのギタリストなんだへえ」程度である。
「しかしすごいジャケットねえ」とそんな反応である。
私の当たり前は、妻の当たり前ではない。

これはおそらくオリジナル盤のレコードである。
驚くほど音の良いレコードであった。
クリーンな低音に、にやにやしてしまうレコードなのだ。
作詞はすべて松本隆。
はぴいえんど直系の日本語ロック+ジャズロック、ファンク、つまりクロスオーバーなのである。
鈴木茂は単身アメリカに渡り、現地でミュージシャンを自ら手配してこのアルバムを制作したという。

私はこれまでこのアルバムを聴いたことがなかった。
今回入手してはじめて聴いた。
そういうと、「バンドワゴンを聴いたことなかったなんてそんな」と思う人もいることだろう。
しかし、あなたの当たり前は私の当たり前ではない(笑)。

このアルバムをなぜ聴いたことがなかったか、と問われれば理由は単純明快である。
ジャケットが好みでなかったから買う気がしなかったのである。
発売当時(1974年昭和49年)はイケテたのかも知れないが、これはちょっと…。
強い印象のサングラス、傷んだ髪の毛、全体の色調。
このジャケットから聴こえてきそうなのは、ヤンキーミュージックとしての「ロケンロール」。
ジャケットだけでこのレコードを買う人が期待する音楽と、実際に収録されている音楽の差には広〜い溝がありそうである。



JUGEMテーマ:No Music, No Life
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Comment








goldenblueさん、どうも。
遅くなりまして申し訳ございません。

ジャケットで損するレコードってもったいないです。
これはあんまりですよ。
だって、内容はほんとに素晴らしいんですから。
ぜひお試し頂きたい1枚です。
「ヤンキー&サーファーミュージック」
たしかに髪の毛、潮風で傷みきってますよね!(笑)
でもってチョ〜イカシたグラサン。
posted by mono-mono | 2013/07/07 9:08 PM |
mono-monoさん、こんばんは。
溝、ね。
確かにあります。第一印象のせいで聴きそびれている名盤。
このレコードは僕も聴いたことないのです、実は。
ヤンキー&サーファーミュージックにしか見えないっすよ、どう見ても(笑)。

posted by goldenblue | 2013/07/02 11:26 PM |
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