MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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暮らしの手帖 09:49


これは あなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮しに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても
やがて こころの底ふかく沈んで
いつか あなたの暮し方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの暮らしの手帖です


雑誌「暮らしの手帖」を拾ってきた。
古紙回収のため道ばたに積み上げられていた。
手に取って見ると1950年代後半から60年代前半のものだった。
13冊あった。

冒頭の言葉は、すべての号の表紙裏側に書き付けられており、現在進行形で今も引き継がれている。
いわば「暮らしの手帖宣言」である。
こんな心意気が、今もこの雑誌の編集部に正しく生きているのか、は知る由もない。
ただ、この心意気が今も生きているとしたら、なんて素晴らしいことだろうと思う。

拾ったものでもあり、けっして保存状態は良くないのだが、表紙の美しさはもちろん、紙面の1ページごと神経細やかにデザインされていることに驚く。
写真のクオリティ、トリミング、レイアウト、そして花森安治の描き文字。
そしてもちろん記事である。
58年刊行の44号には「電気の買い方」という特集がある。
高度成長前夜、電気需要が高まっていたであろうこの頃に、電気はいかに作られ、どのように家庭に届き、どのように値段が付けられているか。
そして「電気機器を買うことは一っしょに電気も買うときことです」と、機器の消費電力について考えをうながしていく。
その後、暮らしの手帖の売りであった、商品テストに紙面はつながっていく。

ここでいまいちど「暮らしの手帖宣言」を読んでみるとこの雑誌の姿勢が実感できる。


JUGEMテーマ:アート・デザイン
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Comment








非双子さん、どうも。

これらは中古品です(裏表紙に20円、30円ってかかれてます)。
同時代の大学の参考書っぽい書籍とともに捨てられていました。
70年代くらいの大学生だとしたら、いま60代以上くらいでしょうか。
いろいろ想像してしまいます。
posted by mono-mono | 2013/06/09 6:42 AM |
god-zi-llaさん、どうも。

いぜん「花森安治のデザイン」を紹介されていましたよね。
暮らしの手帖見るといろいろ真似したくなるんです。

ご本人はそうとう気難しいかったようですが、そう思って雑誌を読めば、なるほどって感じがします(笑)。
posted by mono-mono | 2013/06/09 6:32 AM |
私の生まれた頃の雑誌。
所有していた方の人生を想像するのも興味深いですね。
50年も経過した今、処分したのは「何故?」

さて、表紙を見てみると凄くPOP。図案家の技量が問われます。
当時はカラー写真印刷で表紙を造れるほど技術が無かったんでしょう。
posted by 非双子 | 2013/06/09 1:41 AM |
誌名ロゴが号ごとに全部ちがう書き文字なのがスゴいですよね!
そんなことしてた雑誌は、たぶん世界じゅう探してもないんじゃないでしょうか。
posted by god-zi-lla | 2013/06/07 11:36 AM |
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