MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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歪んだ世界 09:06

中原昌也の世界は歪んでいる。
「中原昌也が描く世界はいつも歪んでいる」のほうが正確な表現ではないかと思う。
しかし、中原昌也は歪んでいるのではないか? という考えが頭から離れない。
彼は歪んでいるのだろうか?
彼はどんな人なのだろう。

「暴力温泉芸者(Violent Onsen Geisha)」

彼がかつてやっていた音楽ユニットの名前である。
まともな人ならこんな名前のCDはおそらく手にしないだろう。
危険な香りが、ヤバい香りがプンプンする。
写真の小説だってそうだ。
「あらゆる場所に花束が」というタイトルに、自筆のイラストがついたとたん、がぜん狂気を帯びてくる。

私は、彼が歪んだ人間だなどとは思ってはいない。
彼の作品から漂うヤバい雰囲気は、どの程度ナチュラルな持ち味なんだろう、と思うのである。
どの程度彼は意図的に歪ませているのだろう、と思うのである。

サイン本である。
「べんきょうがんばって!」である。
どんないきさつでこのサインが書かれたのだろうと想像せずにはいられない。
普通にサイン会が開催されて、そこに並んだ少女が「今度中間テストなんです」とか言ったのだろうか。
いやいや、そんな普通の話ではないはずだ。
中原昌也が好きで引きこもっている娘を心配した母親が、知り合いを介してなんとか出版社の人に辿り着き、社内のつてをたよって担当編集者の耳に入り、なんとかサインをもらった、というようなストーリーであったらどうだろう。
もちろんこのような想像自体、中原昌也によって増幅されている。
想像は膨らみ歪んでいく。

ところでサインの宛名のちえこちゃんは、がんばれたのかなあ。


↓↓↓ 文庫の表紙がまた凄いカッコいい(笑) ↓↓↓





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