MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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わたしはそれを必要としている 09:12


世の中には、文学を必要とする人間と必要としない人間がいる。誤解なきように一言書き添えておけば、作家と呼ばれる人間が、すべて、文学を必要としているわけではない。文学を必要としていないのに、作家になってしまう(なろうとする)人もいる。いや、むしろ、今は、その手の人物が多すぎる。もちろん、それは文学的教養のあるなしではない。例えば深沢七郎は文学を必要とした人間であり、それゆえ彼は、必然的に作家になった。


最近出会い、深く感銘を受けた文章である。
このままで素晴らしい文章なのだが、いくつかの単語を他に置き換えてみるとよりふに落ちる。
「文学」を「音楽」に、そして「作家」を「ミュージシャン」に置き換えてみてほしい。
するとこうなる。


世の中には、音楽を必要とする人間と必要としない人間がいる。誤解なきようにひと言書き添えておけば、ミュージシャンと呼ばれる人間が、すべて、音楽を必要としているわけではない。音楽を必要としていないのに、ミュージシャンになってしまう(なろうとする)人もいる。いや、むしろ、今は、その手の人物が多すぎる。もちろん、それは音楽的教養のあるなしではない。例えば深沢七郎は音楽を必要とした人間であり、それゆえ彼は、必然的にミュージシャンになった。


ええと、深沢七郎のところはどうしよう。
誰に置き換えようか。
(良い案がありましたらコメントからどうぞ:笑)

「音楽」だけなく、「芸術」や「デザイン」に置き換えてみても良い。
私が好きなのは、止むに止まれず何かに取り組んでいる人なのだ。
「全身小説家」という古いドキュメント映画があるけれど、そのタイトルにひっかけて言うならば、私は「全身音楽家」が好きだ。
好きで好きでしょうがなくって、それがなければどうにもならないくらいに感じている人。
その結果、そのようにしか生きられない人、つまり「本気の人」。

歌手を「アーティスト」とひとまとめに呼ぶのが好きではない。
アーティストとはごく一部の優れた人たちのことを、他人がそう呼ぶ言葉なのではないか。
かつてジョン・レノンが、解散したビートルズのことを、「とてつもなく有名になった、たんなるロックンロールバンドさ」と言っていた。
みんなはいろいろ言うけれど自分はただロックンローラーさ、というのが本心なんだろう。
そんな彼はアーティストと呼ぶにふさわしい人である。

私は、いくら良い曲を作って歌う人でも仕事と割り切っているような人にはあまり興味が持てない。
音楽的でない日常がすけて見える、いわゆる「アーティスト」がいる。
ラジオでヒット曲を聴くにはそれで十分なのだけれど。

しかしそんな姿勢は私のような会社員だけで十分じゃないか、と思ってしまう(笑)。


JUGEMテーマ:No Music, No Life
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