MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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世にも素晴らしい「老人と海」 10:35

昨日は五反田の南部古書会館へ行った。
アートブックバザールという古書イベントをチェックするためだ。
家から五反田へは自転車で約二十分。
ゴールデンウィークの初日はこうでなくっちゃ、という良い天気。
自転車を走らせていると暑いくらいだった。

今回のアートブックバザールで見つけたのが写真の「老人と海」。
新潮文庫版。
なんの変哲も無い文庫本に見えることだろう。
あるいは少し変わったところにお気づきかもしれない。

文庫本なのに箱に入っていたのである。
そして本体は本革で製本されている!
おそらくは装丁が趣味の方の蔵書だったのだろう。
とても丁寧に本革で製本されている。
製本部分だけ見れば大変に美しい。
しかし革の上にもとの文庫本のカバーや表紙が貼付けられている。
意匠のもっていきかた次第ではもっと美しくなったことだろう。
もとの文庫の装丁をいかそうとした気持ちは分からないでもない。
しかしこの見た目の仕上がりは面白くはあっても、素敵とは言い難い。

そのためだろう床置きの段ボールに革製本された文庫本がどっさり詰め込まれ一冊二百円だった。
しかもラインナップは20年くらい前のベストセラーやミステリー。
これでは値段がつかないのも当然であろう。

いくら立派な皮で丁寧に装丁されていても全体にとっても残念なカンジが漂う。
私としてはこの装丁の素晴らしさから一冊何か欲しいと思った。
がさごそと箱をあさってこのヘミングウェイを一冊探し出した。
世にも素晴らしい「老人と海」である。

この本の持ち主はきっと装丁を楽しんだにすぎず、売るためとか価値を高めようとしたのではないのだろう。
その純粋な想いが素晴らしいではないか。





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Comment








god-zi-llaさん、どうも。

かつて、山田五郎氏が革製本を趣味としていると発言しているのを聞いたことがあります。
こちらの持ち主同様かなりの泰然自若としたご趣味でいらっしゃるようです。
素晴らしい。

低気圧の仕業でしょうか、蒸し暑い気がします。
posted by mono-mono | 2012/04/30 11:22 PM |
へえー、世の中には本をこういうふうにして楽しんでいる人もいらっしゃるわけですね。
当然かなりのお金がかかっているのでしょうけど、他人がどう思おうが自分のためだけにお金をかける。

かっこいいなあ。

それにしても、ホントに連休初日らしい良い天気の1日でした。
きょうは朝から曇ってますね。
posted by god-zi-lla | 2012/04/30 6:14 AM |
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