MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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音楽のことばかり考えている 13:04

音楽のことばかり考えている。
暇さえあればレコード屋に行く。
そんな生活を中学生のころから30年近く続けてきた。
音楽への愛はいよいよ深まり、欲しいレコードは増え続けている。
しかし、欲しいレコードをすべて入手できるのではない。
最初から入手をあきらめているレコードもある。
例えば、とても貴重で高額なレコードを「絶対欲しい」などと私は思わない。
再発の廉価盤や現行品のCDで十分だ、と思う。
大好きなレコードならば、できれば発売された当時のレコードを欲しいとは思うが、コンディションにはさほどこだわらない。
コレクターを「最高のコンディションの稀少なレコードを買い集める人」と定義するならば、私はコレクターとはいえない。

さほど期待もせずレコードを何枚か手にしてレジへいくことがある。
ちょっと気になる程度のレコードばかりで、あまりぐっと来るモノがなかったのだ。
だぶん買わないけれど、念のため検盤しようと思ったのだ。
コンディションにはこだわらない、といいつつあまりに状態の悪いレコードでは買う意味がない。
この値段とジャケットの見た目では、おそらく買う価値はないだろうと思いつつ、一応確認だ。
しかし検盤して全部キャンセルするのも気まずいなあ、そんなときがある。

レジの奥にこのレコードが見えた。
外袋から出され、ジャケットがその上に置かれている。
前の客が検盤し、キャンセルしたようだった。
私にはそのレコードが、スポットライトの中に輝いて見えた。
凄い! と思った。
いま検盤をしようしているレコードなど、どうでもよくなってしまう。
凄いレコードを見つけてしまった。
私はそそくさと検盤をすませ、店員に奥のレコードを見せてもらった。

SPEEDY WEST AND JIMMY BRYANT / 2 GUITARS COUNTRY STYLE (CAPITOL H520)

LPだと思っていたが、これは10インチ盤だった。
たぶんLPもあるのだろう。
スピーディー・ウェストのスティール・ギター。
ジミー・ブライアントのテレキャスター。
超絶技巧のウェスタン・スウィング、インストゥルメンタル集。

一枚のレコードに不思議な縁を感じることがある。
本でしか見たことのないレコードに出会う瞬間、「オ!」と体に電流が走ったようにビビっとくる。
どうしてそこにその瞬間このレコードがあったのだろう。
あまりに絶妙な出会いに、大げさだが、ある種の奇跡を感じてしまう。
レコードが私を、そこで待っていたかのように思ってしまう。
このレコードには、まさにそのような縁を感じるのである。

一枚のレコードの価値は、決して「高額」なこととイコールではない。
自分を基準として一枚のレコードに価値を見いだせば、自分にとっての貴重なレコードが出来る。
一般的な意味で貴重なレコードは鑑定人にまかせて、おもいきり主観的な貴重盤リストを自分で作成すること。
これが、レコード蒐集の醍醐味ではないか。
私のレコード棚に新たな宝物が加わった。

うれしい。






JUGEMテーマ:No Music, No Life
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Comment








@katsuさん、質問にお答えいただきありがとうございます!

リマスターとはそういう作業のことなのですね。
そして仕上がりへの責任感、愛にあふれてますね!
そして多くの再発盤はエンジニアまかせという現状もわかり少々さみしくもなります。

10インチ盤との聴き比べとは超魅力的です!!
posted by mono-mono | 2012/03/04 10:59 PM |
☆リマスターですが、送られてきたナナログ・マスター・テープ(正確にはサブ・マスター)をデジタル信号に変換することです。この作業は、専門のエンジニアが行います。なぜぼくが立ち会ったかといいますと、若いエンジニアは音をクリアにするだけ、つまり整理整頓する能力には長けておりますが、アナログ盤の音圧とか、リアル感だとかに欠けてますので、これが心配でチェックするために立ち会いました。いま過去の名盤のCD化が盛んに行われてますが。そのほとんどは技師まかせというのが、残念がら現状のようです。スピーディー・ウェスト&ジミー・ブライアン盤を含むヴォヴィド/nalyDから発売された5枚は、ぼくにとって誇れる仕事だと思っております。ぜひ10インチ盤とお聴き比べてください。
posted by @katsu | 2012/03/04 9:53 PM |
@katsuさん、情報ありがとうございます!
いよいよCDが欲しくなります。

マスターテープの実物を見ただけで大興奮してしまいそうです(笑)。
リマスターってどんな作業なのでしょう。
マスターテープの音も聴いてみたいなあ。
posted by mono-mono | 2012/03/04 4:31 PM |
☆このアルバムのCD化に当たって、アメリカよりマスター・テープを取り寄せ、東芝のスタジオでリマスターを行いました。音は自身がありますので、ぜひ紙ジャケCDを・・・。入魂のライナーも書きました(笑)。
posted by @katsu | 2012/03/04 1:10 PM |
@katsuさん、恐縮です。

もう本当に素晴らしいレコードですね!
ノリノリの演奏も、それぞれの楽器の音色も。
二人の演奏する喜びまでが伝わって来ます。

10インチ盤は8曲しか入っていないので、贅沢ですがLPかCDが欲しくなってきます。
posted by mono-mono | 2012/03/04 10:50 AM |
☆素晴らしい10インチ盤をゲットしましたね!おめでとうございます。ぼくは同じジャケの30センチ盤ですよ。羨ましい!
テレクキャスタの開発と深くかかわったジミー・ブライアントの悶絶プレイを堪能して下さい。今日はぼくは紙ジャケで再発したCDで楽しみます(涙!)。
posted by @katsu | 2012/03/03 6:42 PM |
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