MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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QUE SERA SERA (WHATEVER WILL BE WILL BE) 08:33

たくさんの想い出深いパンク・ロックのレコードがある。
今でもいくつかの曲やジャケットが頭に浮かんでくる。
でもそれらの多くは手元にない。
もう聴かないだろうと、20代半ばに処分してしまった。
極細のブラックジーンズやラバーソールとともに燃えないゴミに出してしまった。

私にとって、ジョニー・サンダースのヘナヘナした声は衝撃だった。
これがパンク・ロックなのか?と最初は思った。
それまで聴いていた、怒りや反抗を直接的に表現したパンク・ロックとはぜんぜん違っていた。
ルーズでぶっきらぼう、それでいて重い。
一聴して夢中になったのではない。
何度も聴いてじわじわと引き込まれた。
夜の裏町を徘徊する影のような、「ワル」の匂いがプンプンした。

L.A.M.FとD.T.Kが表裏に入ったカセットテープを、擦り切れるくらい聴いた。
ジョニーのルックスもファッションも最高だった。
ドラッグまみれの生き様は伝説だった。
そしてレコードのアートワーク。
ピカ一だった。
イン・コールド・ブラッド、ライヴ・アット・ライシアムボールルーム、ソー・アローン。
そして、ハート・ミー。
このアコースティックギター1本で弾き語るハート・ミーが好きだった。
なんどもなんども部屋で聴いていたら、母親が心配してたっけ。
「何かあったの?」と。
それまで騒々しい音楽をガンガンかけていた息子がいきなりこんなアコースティックで切ないレコードを毎日かけていたら、良くないことでもあったのかと思うほうが普通かもしれない。
ふられたとか、いじめられてるんじゃないか、とか。

ケ・セラ・セラ。

発売当初のこのアルバムに、「ケ・セラ・セラ」は収録されていない。
12インチシングルにのみ収録されていることを知り、やっと見つけたのが写真のレコードである。
当時、インターネットで検索すれば手に入るという時代ではなかった。
「ケ・セラ・セラ」1曲のためにレコード屋を訪ね歩き見つけ出したのだ。
今、「ケ・セラ・セラ」のCDを買えば、ボーナストラックとして収録されているということを最近知った。
でも、やっと見つけたこのレコードは宝物だ。
ロックレコードの大量処分を乗り越え今もレコード棚に収まっている。

ケ・セラ・セラ。
なるようになるさ。
とてもジョニーらしい言葉だ。
きっと彼はこの言葉の通りに生きた。
ドラッグとアルコールにまみれて38歳で死んだ。

ジョニー・サンダーズのレコードでとっておいたのはこれとあと1枚だけ。
もう1枚は「チャイニーズ・ロックス」の国内盤12インチ。
これがまたジャケットも最高なんだ。







JUGEMテーマ:No Music, No Life
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Comment








goldenblueさん、どうも!

おかげさまでこのレコードを思い出しました!(笑)
マンドリンとか、とても良いカンジです。
ハート・ミーは処分してしまったんですが、がぜん聴きたくなってます。
posted by mono-mono | 2011/12/11 1:38 PM |
mono-monoさん、こんばんは。
ハート・ミー、確かにお母さん心配するでしょうね(笑)。今も、とても落ち込んだときにはかなり効く一枚です。あのヘナヘナ声が沁みるのです。そして、このケ・セラ・セラもね。
posted by goldenblue | 2011/12/08 1:41 AM |
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