MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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なんとなく急に料理が作りたくなってしまったとき、キッチンに立ちながら聴きたい3曲 23:30

私は料理するのが好きだ。
休日のたびに何か作っている。
私のする料理には2種類ある。
賄い料理と、趣味の料理の2種類である。

賄い料理とは、3度3度の食事のための料理である。
つまりは栄養補給としての食事。
家族と食べる「ごはん」である。
ショウガ焼きやハンバーグといったみんなで食べるおかずである。

趣味の料理とは、作ることを楽しむ料理だ。
つまみやお菓子を気の向くままに作るのだ。
食べるのも楽しみではあるが、作る楽しみの方が優る。
自分の食べたいものを好きな時に作って食べるのが基本である。
この間は、安かった小イワシをさばいてオイルサーディンを作ってみた。
美味いんだこれが。
家族が必ずしも喜ぶ料理ばかりじゃないけれど、まあ良いじゃないか。
好きなんだから(笑)

賄い料理と趣味の料理の中間にあるのが、ハンバーガーやビザ、餃子などになるだろうか。
時に前の晩から材料を仕込んだりして楽しんで作る。
家族もみんなおお喜びでみんな幸せ。
これがもちろん一番だ。

では、前置きが長くなったが、hiyohiyoさんからいただいたお題にいってみよう。
なんとなく急に料理が作りたくなってしまったとき、キッチンに立ちながら聴きたい3曲!
ちょっとテーマからずれたかなというのもあるけど、スタート!

1.BARNEY KESSEL / LET'S COOK!



バーニー・ケッセルの何が良いって、彼のギターの音が笑ってるというか楽しさ全開!なところである。
ジャズをそれほど聴かない人にとってモダンジャズは、眉間に皺を寄せて聴く難しい音楽というようなイメージがあるかもしれない。
いやいやそんなことはないよ、と満面の笑みと音でバーニー・ケッセルは語りかけてくる。
彼の音楽は明るくて楽しくて、とても気持良い。
難しいジャズがあるのは確かだけれど、あくまでそれは限定的な一面であってこんなに楽しいジャズもあるのだ。
といいつつジャケットのバーニー・ケッセルは眉間には深い皺が寄ってます…。
このお題のオープニングとしてこれ以上にふさわしいアルバムタイトルがあるだろうかという「LET'S COOK!」の表題曲である。

この楽しい曲を聴きながら何作ろうか?
スパゲッティにしよう。
休日のお昼にチャチャっと作るシンプルなメニュー。
トマト&生クリームのクリームパスタにしようッ!
これ、ちび達も大好きなメニューなのだ。
これにガス入りのミネラルウォーターがあればとてもリッチなランチになる。


2.DR. JOHN / IKO IKO




つづいては、バーニー・ケッセル以上に楽しいドクター・ジョン!
彼の'73年のアルバム「GUMBO」は、ニュー・オリンズのお祭り「マルディグラ」を連想させるにぎやかな曲がつまった傑作なのだが、その中でもとびきりなのがオープニングナンバーの「アイコ、アイコ」である。

アルバムタイトルである「ガンボ」というのは、ニュー・オリンズなどアメリカ南部で食べられている煮込み料理である。
肉や甲殻類を、セロリ、ピーマン、タマネギなどとともに煮込んだスープ料理で、米にぶっかけて食べるのだという。
トマトやオクラが入っているイメージがあるが、ウィキペディアによると必ずしもそうではないらしい。

ガンボを作ると思いきや、日本人である私はここで、ジャパニーズソウルフードである煮込み料理を作りたい。
それはモツ煮込みである。
牛モツ、大根、大根、コンニャクをごろっと刻んで、日本酒をどぼどぼ注いで味噌で味付けする。
煮込むこと半日。
刻みネギと七味を振って食べればもう、ウマイのなんのって(笑)
大鍋いっぱいに煮れば1週間は楽しめるのだ。
娘はモツ煮が大好きで、思い出したように「トオちゃん、モツ煮作ってよ!」と言う(笑)
「ガツも入れてね!」と言う。
そう、わが家のモツ煮のポイントは、白腸だけでなくガツを2割くらい入れるところ。
これ最高っす(笑)

「アイコ、アイコ」は家族みんなが大好きだけど、モツ煮については妻と息子がまったく箸をつけない(笑)


3.TONY KOSINEC / DINNER TIME

最後に紹介するのは、このテーマを頂いて真っ先に浮かんだ曲。
それは、カナダのシンガーソングライター、トニー・コシネック一世一代の傑作アルバム「BAD GIRLS SONGS」から「ディナー・タイム」。
日暮れ時、母親が、晩ご飯だから帰っておいで!と子供に呼びかける、料理ソングならぬ晩ご飯ソング(笑)
夕焼け色の街には、家々からいいにおいが漂っている。
聴いた人は、それぞれの子供時代を思い出すことだろう。
つまりこの曲はタイムマシーンなんだ。
聴いている間誰もが時空を超える曲。
なんて素敵なんだろう。

子供の頃、最高の晩ご飯はカレーだった。
日が暮れるまで遊んで、家が近づくとカレーが香ってくる。
ウチだといいなあ、と思いながら、ただいまッって戸を開けて、バンメシナニ〜?って大声で尋ねる。
カレーだよ、と母の声。
やった!!

カレーは、ごくごく普通な日本のカレーが良い。
ジャガイモと人参とタマネギと豚肉、スーパーで売っているありふれたルー。
翌朝のカレーが美味い、なんていうくらいのカレーが良い。
つまり夜の段階では、ちょっと煮込み足りないくらいの状態ってこと(笑)
そんなカレーが最高だ。

残念ながらYouTubeに「DINNER TIME」はアップされていなかった。
選曲から外す事も考えたが、このテーマにぴったりはまる曲なので歌詞だけでも紹介しようと思う。

  TONY KOSINEC「DINNER TIME」(中川五郎訳)

  通りで遊ぶ子供たち
  もう家に帰りなさい 食事の時間ですよ
  ”夕ごはんですよー”ってママが呼んでいる
  子供たち さあ家に飛んで帰りなさい

  公園で遊ぶ子供たち
  もう家に帰りなさい 日も沈みましたよ
  ぐずぐずしちゃだめ もうボールも見えないでしょう
  ママが呼ぶ声が聞こえたら すぐにお帰りなさい

  ほらパパが帰ってきますよ もう家に着いたかな
  パパとママ ふたりだけで食事するなんて嫌ですよ
  早く帰らないと お目玉ですよ
  お腹をすかせたままベッドにもぐり込み
  苦しい朝をむかえなくちゃなりませんよ

  ママごめんね でもすっと同点だったんだ
  途中でやめて ぼくらの方から帰るなんてできなかったんだ
  ”夕ごはんですよー”ってママの声はちゃんと聞こえたよ
  でもそれからぼくはホームランをかっ飛ばし
  そして大急ぎで帰ってきたのに…


これが私の「なんとなく急に料理が作りたくなってしまったとき、キッチンに立ちながら聴きたい3曲!」です。
よろしければ、今回もあなたの選曲を教えてください。
もちろん3曲じゃなくても構いません。
コメント欄からぜひ!





JUGEMテーマ:No Music, No Life
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Comment








hiyohiyoさん、どうも。
過分ということはありません。

音楽が私たちにもたらしてくれることの大きさに感謝するばかりです。
こんな風にみんなが集まって楽しめるし(笑)
いつも素敵なお題を頂けて幸せです。
ありがとうございます!

「音楽が聞こえるような料理本」良いですね。
連載ではじめて書籍化というのはいかがでしょう(いかがでしょうって:笑)。
今月の1曲とそれに合う料理。
エッセイ+レシピ付き。
私の頭の中には片岡義男氏が浮かびました(笑)

そういう連載の似合う雑誌って何ですかね?
個人的には、クウネルとかじゃなくて男性誌だと嬉しいなあ。
「エンジン」とかいいかも。
「Men's LEE(メンズリー)」??
posted by mono-mono | 2011/04/29 9:59 PM |
mono-monoさん
こんにちは。過分なお褒めの言葉、恐縮です…。
みなさんの選曲を聴きつつ、
その世界の広がりに
音楽ってやっぱり暮らしを豊かに
するものだなぁと思いました。

音楽が聞こえるような料理本とかっていいですね。
CDBOOKとか作りたくなりますね。
いかがですか?(笑)

またお題出させてくださいね。
よい休日を。
posted by hiyohiyo | 2011/04/29 12:25 PM |
uronteiさん、ありがとうございます。

今回もhiyohiyoさんがNO.1決定です。
とても敵いません。
自分の実力不足を痛感します。
またいちから出直しっす(笑)
でも皆さんの選曲どれも楽しいですよね。

連休っすね!!!!!!!!
私は10連休を狙ってたんですが、途中半日だけ行かなきゃなんなくなってしまいました(笑)
トホホ。
『食っちゃ寝』&ビールですよね。
フフフ。
posted by mono-mono | 2011/04/29 10:26 AM |
hiyohiyoさん、お待ちしておりましたよ。
こちらこそいつもありがとうございます!

自分では難しかったとおっしゃりますが、ピカ一だと思います(笑)
参りました。
どれも映画の何気ないけど印象的なワンシーンのようです。
なかでもCorcovadoにナポリタンを合わせてくるなんて素敵すぎます。
「ラジオから、小さな音で流れてくる」なんてもう、いいなあ。
posted by mono-mono | 2011/04/29 10:21 AM |
mono-monoさんの選曲、いつもながら素晴らしいですね!
本当に、なにか作りたくなってきました (笑)

今日からGWで、僕は七連休っす。
何の予定もないので、ここで皆さんが挙げられた曲を聞きながら、あれこれ作って 『食っちゃ寝』 の日々になりそうです (笑)
posted by urontei | 2011/04/29 6:07 AM |
mono-monoさま
今回もリクエストにお答えいただき、
本当にどうもありがとうございます。ぺこり。
皆様の回答もすごく楽しみです。

自分でお題を出しておきながら、
結構、難しかったりしています(笑)

ムーンライダーズ/真夜中の玉子
menu「タマゴサンドイッチ」
このお題を考えたときに、まず浮かんだのがこの曲。
深夜2時くらいに、むくっと起き出して、
キッチンのシンクの上の蛍光灯だけ点けて、
暗い中でゆで卵作って、刻んで、マヨネーズとあえて、
パンにたっぷりはさんでサンドイッチを作る。そんなイメージ。

仲井戸麗市/ハイウェイのお月様
menu「レバニラ炒め」
これは料理をするときというより、
その前の買い物のときに。
夜、急にレバニラが食べたくなって、
深夜スーパーまで。で、レバー、ねぎ、にら、
しょうがなどが入ったスーパーの袋をカサカサさせながら、
この歌を口ずさんで歩きたいなぁと。

Stan Getz・Astrud Gilberto/Corcovado
menu「ソーセージでつくるナポリタン」
夏の土曜日の昼下がり。
ゆるい夏のワンピース(ムームー風)を着て、
冷房の入らないキッチンで、汗をかきながら。
玉ねぎ、ピーマン、ソーセージを炒めて、
スパゲッティを投入して、ケチャップで炒めてるときに、
ラジオから、小さな音で流れてくる感じです。

posted by hiyohiyo | 2011/04/29 12:41 AM |
Okadaさん、ありがとうございます!
どうすか、お父さんライフは(笑)

そうなんです。
hiyohiyoさんのお題はいつも気が利いていてとっても素敵なんです。
Okadaさんの選曲も料理のお手並みもとっても見事です。
Professor Longhairなんてちょっとやそっとじゃないっす。
Red Beansのサンドウィッチなんかも美味そうだし。

朝寝坊の妻のためとは、同じだァ(笑)
posted by mono-mono | 2011/04/27 11:27 PM |
goldenblueさん、どうも!

マーシー良いっすね。
カレーって正しいおやじ料理ってカンジもします(笑)
鼻歌でつまみかあ、大人だなあ。
それでは記事を楽しみにしてます。

バーニー・ケッセル楽しいですよね!
「ウキウキする」とは言い得て妙です。
ケッセルに外れ無しってカンジなんで是非聴いてみてください!!
posted by mono-mono | 2011/04/27 11:25 PM |
うーん、素敵なお題ですね。
料理と音楽っていうのはたまらなく素敵な組み合わせです。しかも、食事中に聴く音楽ではなくて、料理をしながら聴く音楽って言うのがミソですね。

ぼくも料理は好きでよく作っています。いや、作らされている感も否めないですが。

ゆで卵を潰してからしマヨネーズで和えたものを乗せてオープンサンドみたいにして食べるのが好きで、休日の朝、気が向いた時に作っています。おまけでキャベツの千切りをザワークラウト風にしたのを乗っけたり、ハムを乗っけたりすれば、お手軽で美味しい朝食の出来上がりです。そんな感じの朝食を朝寝坊の妻のために作っている時に聴きたい3曲をピックアップしてみました。

1. Jack Johnson - Banana Pancakes
http://www.youtube.com/watch?v=OkyrIRyrRdY

2. Georgie Fame - Yeh Yeh
http://www.youtube.com/watch?v=xOyp5CeieZo&feature=fvst

3. Professor Longhair - Red Beans
http://www.youtube.com/watch?v=5CMz9WX1pfI

ちょっとまとまりが無かったかな。
posted by Okada | 2011/04/27 12:43 AM |
mono-monoさん、毎度です!
「なんとなく急に料理が作りたくなってしまったとき、キッチンに立ちながら聴きたい3曲!」
最初に浮かんだのは、真島昌利の「カレーライスにゃかなわない」(http://www.youtube.com/watch?v=OFBbFz_4cxs)でした。モータウン風のリズムのウキウキ感と、ちょっぴりの哀愁がなんともいい感じ。
で、この曲でも「980円のCD、ボリューム上げて楽しい気分」って歌詞が出てくるのですが、なんか作りたくなるときっていうのはなぜかいわゆるオールディーズをフンフンと鼻唄で、というのが多いです。某ビールのCMでも“雨にぬれても”を口ずさんでいるのがありますが、私の場合何か作ろうってのはたいていお酒のつまみなので、そういう影響かもしれません。
バディ・ホリーの“Everyday”とか、ロイ・オービソンの“Only the Lonely”とか、モンキーズの“Daydream Believer”とかラスカルズの“Groovin'”…おっと、もう5曲になってしまった。
くわしくはそのうち自分のブログで記事にしたいと思います(笑)。

バーニー・ケッセル、ちゃんと聴いたことなかったですが、いいですね!ウキウキします!
posted by goldenblue | 2011/04/26 11:56 PM |
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