MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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I'M NOT THERE 17:40

久しぶりに良い映画を見た。
実は映画を見ること自体が久しぶりなのだった。
なにしろ子供が出来てからというもの映画を見る機会もめっきり減ってしまいレンタルすらあまりしないのだから当然と言えば当然だ。

これはさまざまな時間を生きる6人の人物を描いたオムニバス映画。
6人の人物というのがそれぞれにボブ・ディランをモチーフに作り上げられた架空の人物なのだ。
そして、6人のボブ・ディランにまつわるストーリーを丹念に描いていながら、その6つのストーリーをえいやとばかりにミキサーにかけて1本の映画にしてあるので、若干抽象的で前衛的。
それでいてきっちりポップなエンターテイメント作品に仕上げてあるが素晴らしい。
つまり「どうだ分かるかい」的難解さとは無縁なのだ。
ただこの辺、人によっては「訳わかんね」となるかも(笑)
それにしてもシーンとシーンのつなぎ方もある意味DJ的でクール。
音楽の使い方が実に上手い、ニクイ。

6人のなかで1番の驚きだったのが、女優のケイト・ブランシェット演じるところのディラン。
彼女のシークエンスは、まんま「ドント・ルック・バック」の世界。
つまり、イギリスツアーの物語。
そしてモノクロ映像。
ファンならばよく知っている「動くディラン」の世界なので、演技者としては相当なプレッシャーだったのではないか。
しかし素晴らしいのだ。
冒頭のインタビューシーンなんてこれもう完コピといえるような演技。
しかも、ディランよりカッコいいし(笑)
このシークエンスでのサイケな迷宮感がまたとても良い。

また、ディランファンには全編に渡って画面の細部にちりばめられてる小ネタがたまらねい。
ライブシーンでのマイクロフォンだったり、ギターに書かれたメッセージだったり、ビートルズの登場の仕方だったり。
ここで白塗りかよ、とかね。
でも、ユダッ!のあとは「ライクアローリングストーンでしょ」とかいろいろ楽しい映画なのだ。

DVDになったらまた観ようっと。
あとサントラも面白そう。
ほとんど本編とは関係ないトリビュート盤としてだけど(笑)







JUGEMテーマ:American Rock


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| BOB DYLAN | comments(2) | trackbacks(5) | posted by mono-mono
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ウォーホル、ダリ、ピカソ、横尾忠則。
みな自己演出の天才だと思いませんか?
ディランもきっとそんなひとりなのではないでしょうか。

> ディランこの人こそも一筋縄ではいかない表現者そのものですよね。

自身をさらけ出し身体を張ってますから、理路整然と一貫した作品なんて生まれる訳が無いと思うんですよ。
でも考えてみれば、誰だって矛盾に満ちた存在じゃないですか。
アーティストに何求めてんだって思いません?(笑)
そんなディランを混沌のままに描いてます。
結論なんてあるわけないし、だいたい本人生きてますからね(笑)

見なさい!ってカンジです(笑)
大推薦です。

物欲まみれの私は「ブロンドオンブロンド」のオリジナルが欲しくなってきておりますよ。
忘れようとしてたのにィ〜(笑)
posted by mono-mono | 2008/05/06 11:30 PM |
この映画は絶対に観たいと思っております。
まあ、一筋縄では、いかないようなものであることは以前より話しに聞いてましたが・・・。

そして、ディランこの人こそも一筋縄ではいかない表現者そのものですよね。
まあ、声質を変えたり、白塗りをしたりとか、そんなレベルにとどまらず、なんというのかそれぞれのアルバムのディランがいて、いわば、その時々のアルバムをディランの自身が演じているような感じがあります。つまりは、ディラン本人そのものはどこにもいないという・・・。
だから、むしろ、それぞれの場面をそれぞれの役者が多角的に演じることのほうが、ディランそのものの大きな世界を描きやすかった。むしろ、そうならざるべくしてこうなってしまったのかと。

だけど、ディランの世界は永遠に迷宮のままでよいと思っているぼくはこの作品のアプローチ嫌いじゃないです。

posted by せんりくん | 2008/05/06 10:46 PM |
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