MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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蒐集物語 07:58

以前は「コレクター」という言葉に抵抗を感じていたのですが、慣れたというべきか、自分が「コレクター」といわれても普通にOKというカンジになってきています。
生まれついての(?)蒐集気質に自覚的になってきたということなのでしょう。
「レコード・コレクター」なんて雑誌もバックナンバー含めてせっせと買ってるしなァ(笑)

私はつまり、身の回りにある「気になるモノ」を貯め込んでしまうという体質が昔からがある。
暇さえあれば、家にレコードやら古本やらカビくさい代物をせっせと持ち込んでくるのですから家族にしてみれば厄介な体質であることは間違いありません(笑)
私の集めるものなどそれほどの数ではないけれど、と言い訳してみたりしても家族には何の慰めにもなりませんね。

という訳で写真のこの本。
柳宗悦「蒐集物語」。
以前このような本があることを知り、是非とも読んでみたいと思っていたところ、見つけてしまったのです、昭和31年発行の初版本を。
ご覧のように箱付きにして、素晴らしい装丁ではありませんか!
これは芹沢けい介氏の手摺装丁ですから驚きでしょ。
藍が素晴らしい色してるのが伝わりますかね。
おそらくは本藍ではないか。
しかもこのミントコンディション!! 
前の持ち主はおそらく読んでいないのでは? 思われる素晴らしい状態です。
古書店で手にして、心から「ホシイッ!」と思い、金策に走りましたよ。

こうして入手してしまったものの、実際問題この状態の本を読めるかというと…。
だって、傷んでしまうからなァ(笑)
というで訳で、図書館の蔵書をネット検索したところ文庫版を発見!
いやァ、便利な世の中ですね。
早速予約を入れて借りてきてしまいました。
この文庫版にしても今は絶版本らしいのですよ。
早速むさぼるように読んでしまいました(笑)

 「蒐集はものへの愛情である」
 「愚かなものを蒐集してはならない」
 「高い代価故にものを誇るのは浅はかな趣味である」
 「ものをものにとらわれず、ものをじかに見ることが秘訣である」

うーん、いろいろと身につまされる言葉のオンパレードです。
不届きものの私など、時として蒐集のための蒐集になってきてしまうことがあります。
「レア」なんて言葉に弱いんですよねェ。
大して欲しくもないのに、相場よりズッと安いなんてところで購入して聴かないレコードとか…。
反省反省であります。
それでは最後にもうひとつ「蒐集物語」から抜粋を。

 「先ず見ることが肝心である。見る前に知る働きを加えると、見る働きは曇ってしまう。
  そうすると美しさはなかなか姿を現してくれぬ。」
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Comment








こちらこそコメントありがとうございます。
確かに、民藝運動の迷宮に分け入ろうとするとそこは深くてどこまでも果てしない広がりがあるかもしれませんね。私も同じく勉強中でございます(笑)
ウィリーコローンは間違いなく再発盤です。残念ながら。
オリジナルっていくらくらいするのかなァ。
posted by mono-mono | 2006/05/04 7:25 AM |
コメント&トラックバックありがとうございます。いやあ、この初版本羨ましいなあ! 自分の記事を書いた当時は、突然柳宗悦の著作に入れ込んだものでした、が、奥は深く、民藝運動の迷宮には未だ半歩ほど足を踏み入れたのみ、といった感じでしょうか...。

アタクシはJAZZはあまり聴きませんが、ブライアンの記事など、興味深く拝読致しました。因みに、写真がアップされていたウィリーコローン”EL MALO”のUS盤、ファニアのゴールドレーベルだとしたらオリジナルで、マトモに買うと高いです。内容は、やさぐれた感じがサイコーですよネ。
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