MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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三軒茶屋で見つけたもの 14:31

ある日、三軒茶屋で見つけて買ったもの3点。

<左から右へ>
サヨナラCOLOR  SUPER BUTTER DOG
吾輩は猫なのだ  赤塚不二夫
丘の上のパンク  川勝正幸 編著

「丘の上のパンク」は以前図書館で借りて読んでいた。
副題は「時代をエディットする男・藤原ヒロシ半生記」とあるとおり、藤原ヒロシの足跡を周辺人脈の証言によって浮かびあがらせるというもの。
これを書くにあたって川勝正幸は、「イーディ 60年代のヒロイン」「ケルアック」といったアメリカのオーラルバイオグラフィを参考にしたそうだ。
なるほど。
藤原ヒロシは、いわゆる「ウラハラ」においてもっとも尊敬されるマルチクリエイターである。
著者の川勝正幸は、2012年に自宅火災によって急折したサブカルチャー系ライター、編集者である。
(川勝正幸の「ポップ中毒者の手記」文庫版あとがきでの小泉今日子の追悼文は必読である)

例えばこの本は、こんな証言の積み重ねでできている。

ヒロシくんがロンドンのクラブ・カルチャーの大事な精神をちゃんとつかんで帰ってきて、それを自分なりの方法でーー世間的に言えば裏原宿と呼ばれるシーンになるのかもしれないけれどーー形にしたという意味では、他に例がないと思う。これまでにもかっこいい音楽を作ったミュージシャンはたくさんいるけれども、「こういうかっこいい生き方もできるんだよ」って実際に見せてくれた人はそういないんじゃないかな。僕らの世代はさっさとそういうことができずに、日本のムラ社会独特の派閥なんかに足を引っ張られて、大きなひとつの力になれなかった。だから、ヒロシくんがひょうひょうとやってのけたのを、横目で羨ましく見ていましたね。
桑原茂一(クラブキング主宰)


編著者である川勝正幸はきっと、90年代から00年代の東京ストリートカルチャーの総括を藤原ヒロシを通してやりたかったのだろう。
川勝正幸は、藤原ヒロシより一世代上だが、藤原ヒロシたちの活動を伝えていたのは川勝正幸世代の編集者たちなのだ。
藤原ヒロシは90年代からのストリートシーンの象徴的存在である。
私は彼らを見て育った。
つまり川勝正幸たちが作った雑誌を通して藤原ヒロシたちを見ていたのだ。

この本で語られる時代は、私の青春ともがっつりとかぶってくる。
私は直接的に藤原ヒロシに憧れたことはいちども無いが、彼のそのときどきの動きは常に気になっていた。
そんな存在である。

川勝正幸   (1956年生まれ)
藤原ヒロシ  (1964年生まれ)
mono-mono(1969年生まれ)


2冊の本に3人のサインが入っていて、そのうち2人は亡くなっている。
サインだけじゃなくてニャロメもいるし、ナンシー関の作品である川勝さんスタンプも押してある!
ナンシー関もすでに亡き人である…。
同じ日にこれらを買ったなんてにわかには信じがたい。

そして「サヨナラCOLOR」のオリジナルCDシングルだもの。
「サヨナラから はじまることが たくさんあるんだよ」と永積タカシは歌うのだ。
これは5曲入りのCDシングルだが、ほぼSUPER BUTTER DOGのベストでお得。






JUGEMテーマ:No Music, No Life

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