MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
素晴らしいコーヒーの世界 09:46


先日、素晴らしいコーヒーを飲んだ。
東京タワーのふもとにある、UCCコーヒーアカデミーで「チャンピオンズカフェ」というイベントがあった。
世界から厳選した51種類の豆を、ペーパードリップ、サイフォン、フレンチプレスから抽出方法から選び、それぞれのスペシャリストがいれてくれるというものだった。
私は、マンデリンをペーパードリップでお願いした。

これが素晴らしかった。
これまで飲んだ中で最高の一杯だった。
舌触り、ノドごし、味、コク、じんわり広がる余韻。
コーヒーの扉をまたひとつ開いてしまった。
風邪気味で鼻が利かなかったのが何より残念だが…(笑)。

この週は、東京ビックサイトで「SCAJ 2015」もあったし、コーヒーすぎる幸せな日々であった。


JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店
MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| COFFEE | comments(0) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
香りの楽しみ 12:41

いまようやくはっきりし始めたのは、一杯のコーヒーとは、それをいれる時間と手順、そして出来上がったコーヒーの香りだ、という事実だ。コーヒーという液体よりも、コーヒーの香りのほうが、精神への作用は高いという。<片岡義男「一杯だけのコーヒーから」>

かつて引用したことのある片岡義男の一文である。
コーヒーの魅力を凝縮した大好きな言葉だ。

コーヒを自分で焙煎するようになって1年半ほどたつ。
簡単だしおいしいよ、とコメントを頂き、見よう見まねで焙煎をはじめた。
ウェブサイトや書物で学び、試してみることを繰り返した。

コーヒーを焙煎する楽しみもまた香りなのであった。

生豆を火にかけてしばらくして漂う独特のにおい。
青臭いような、芋を調理するようなにおいが短いあいだだけする。
その後、少しずつコーヒーらしい香りがあらわれてくる。

どこで焙煎を止めるか、は鼻がたよりだ。
コーヒー豆の持つ魅力を、いちばんに感じられる瞬間を嗅ぎ分ける。
香りでそのポイントを探す。
一回一回の焙煎が勉強である。

焙煎した豆を挽くときの香り。
素晴らしい。
このかぐわしさも発見だった。


JUGEMテーマ:日々のくらし


MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| COFFEE | comments(5) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
ブレンドコーヒー450円 09:20

話題のブルーボトルコーヒーへ行ってきた。
ブルーボトルコーヒーは、コーヒー界のアップルとも呼ばれているとか、日本式のドリップコーヒーをアメリカで流行らせたとか、スターバックスという第二世代コーヒーに続く第三の波、「サードウェーブコーヒー」とか言われているらしい。
苦味の強い深煎豆をミルクで割るこれまでの流行に対して、浅く焙煎した爽やかな酸味の豆をペーパードリップで丁寧に抽出しているのだそうである。
この数年ほど、その手の小さなコーヒーショップは東京にも増えている。

この間、清澄白川の一号店へも行ってみたが、あまりの混雑と行列の長さに圧倒され、飲まずに逃げ帰ってきた(笑)
もちろん近隣のスモールロースターへは立ち寄ったが。
3月になりブルーボトルコーヒー青山店がオープンした。
オープン当日もそれほどの混雑ではないようだったので昨日行ってみた。
日曜の夜だったが、およそ20分くらいの待ち時間でコーヒーを頂くことができた。

お兄さんお姉さん方が横一列に並んでドリップしている光景はなかなかに愉快である。
注文のとき名前を聞かれ、できると呼ばれるというシステムも新鮮。
ホットコーヒーも透明なガラス製のマグで飲むのか。
たっぷりサイズで300cc入りとのこと。
店内も青山にしてはなかなかに広くゆったりしているのが良い。

コーヒーが思いのほか個性的であった。
軽い苦味とほんのりした酸味である。
適度にパンチもあっておいしい。
日替わりで三種類のブレンドがあるそうなのでまたいただいてみよう。

シングルオリジンよりブレンドの方がお店の個性感じられる、よね?(笑)


JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店
MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| COFFEE | comments(0) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
コーヒーの実験 21:59

おいしいコーヒーが飲みたくて、自分でコーヒー豆の焙煎を始めた。
つまり、コーヒーの味に、より積極的に関わるようになったということだ。
すると、自分で煎ったその豆を、どうやったらさらにおいしく飲めるのかを考えるようになった。
必然的にコーヒーをいれるプロセスを見直すことになった。

豆はどのくらいに挽くべきか。
お湯は何度くらいが良いのか。
どのくらいの時間蒸らすのか。
抽出にはどれくらいの時間をかけるべきなのか。

本を調べたり、ネット検索してみたり、良さそうなことは一通り試してみる。
その上で味わって自分で判断するしかないのだ。
それは自分の好みを明確にする作業なのであった。

おいしいコーヒーを探すということはつまり、私自身を探すことだった。


JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店
MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| COFFEE | comments(2) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
コーヒーはおもしろい 22:33

コーヒーがおもしろい。
これまでもいろいろとコーヒーを楽しんできたが、焙煎をはじめていっそうコーヒーがおもしろくなった。
同じコーヒー豆でも焙煎によってまったくと言っていいくらいに印象が変わる。
酸味と苦味、甘みと渋みのグラデーション。
焙煎は毎回が実験であり、一回一回の抽出が真剣勝負なのである。
勝負?
勝負は違うか(笑)

思い出してみれば、お湯を注ぐだけのインスタントからはじまって、挽いた豆を買ってペーパードリップする方法で長らく楽しんでいた。
古道具屋でみつけた手回しのコーヒーミルがコーヒーにのめり込むひとつのきっかけだった。
ネルドリップもエスプレッソマシーンも新しい扉を開いてくれた。
そして秋から始めた「焙煎」だ。

生豆を気軽に買えるという状況はインターネットがもたらした功績である。
赤道直下の各地で栽培されたコーヒーが、さまざまな人の手を介して日本へ送られてくる。
そんなコーヒー豆が、たったの数クリックでわが家に届くという驚きと不思議。

コーヒーの魅力の一つは「香り」であろう。
焙煎している時の独特の少し生っぽい香り。
炒った豆を挽いているときの少しスパイシーな香り。
抽出しているときに漂う独特の香り。

これらも焙煎をはじめて知った魅力である。


JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店
MONO商店入口

WEBショップ「MONO商店」は小さなお店です
音楽が大好きなあなたへ
もっと音楽を楽しむための
ささやかなMONO(モノ)をお届けします
>>上の画像をクリックしてください<<

| COFFEE | comments(0) | trackbacks(0) | posted by mono-mono
| 1/4 | >>