MONOmonologueモノ(物→コレクション)とMONO(モノラルサウンド→レコード)をこよなく愛するオヤジの徒然日記。

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70年前、戦争があった 11:36

私の母は、父親を知らない。
母の生まれてすぐに兵隊にとられて南洋で戦死した。
彼は、グラフィックデザイナーでイラストレーターだった。
父親の作品も、思い出の品も、ほとんどが失われた。
上野にあった家は空襲で焼けた。
母の手元に何も残されていない。

私には「じいじ」がいた。
幼いころ、夏は、逗子に暮らすじいじとばあばの家で過ごすのが恒例だった。
海水浴の帰り道、防空壕がたくさん残っていた。
夜になると、じいじは戦争の話をした。
海軍での生活、上官のキビシさ、頭に大けがをして結果として命が助かったこと。
私の夏の記憶は、じいじと逗子と戦争につながっている。

「じいじ」が祖父ではないことを知ったのはずっとあとのことだ。
「じいじ」は「祖父の弟」だった。
祖父が戦争に行って亡くなったことも、私が大人になってから知った。
私は、母の父親、つまりほんとうの祖父を知らない。

私がちいさなころ、母も祖母も、戦争について語ることはほどんどなかった。
ふたりが祖父について語ったことも無かったと思う。
私が大人になってから、祖母がなにかの拍子にぽつり祖父について話してくれることがあった。
テレビでベーブ・ルースが話題になった際などに、そういえばあなたのおじいちゃんはサインボールをもらってきたんだけど空襲で焼けちゃったわ、などと。
父親が亡くなったとき、三歳だった母には、そんな思い出さえもないのだ。

数年前のことだ。
私が靖国神社を訪れたという話しをしたときのことだ。
母は、私のことばをさえぎって、その話は聞きたくない、と強い口調で言った。


JUGEMテーマ:つぶやき。
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5月 09:48

昼休みに一人、定食屋へ向かっていた。
地下の店へと続く階段をおりていた。
ぼんやり考え事をしていたら、最後の一段に気付かなかった。
足がつくと思った、その一拍あとで足が地面を捕えた。
伸びきった足に衝撃が走った。
踏み外した!と思った。
体はバランスを崩しかけたが、踏ん張ってなんとか持ちこたえた。
転ばなかったとほっとした次の瞬間、ヒザにいやな痛みを感じた。

最近自分の年齢について考えることが増えた。
年をとった実感がある。
ひしひしと現実を突きつけられる。
これまで目がかすむなんてことはなかった。
老眼鏡を作ろうかなど、と考える。
小学生の息子と一緒にランニングしても、ぜんぜんついていけない。
45歳だもんなあ、と思う。

さいわい、ヒザは大事にいたらなかった。
当日はじわじわと強まる痛みが怖かったが、翌日には落ち着いて、数日足を引きずる程度でおさまった。
いやはや気をつけなければ。

さて、5月。
風がさわやかじゃないか。



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大きなお世話なのだが 11:16

駅などを歩いているときに、前の人のコートのすそがふと目に止まる。
コートの後ろ、ベンツのしつけ糸がそのままになっている。
女性のスカートなどでもたまに見かける。
コートの袖口に品質ラベルがついたままの人もときどきいる。

「しつけ」は、型くずれを防ぐための仮止めである。
「品質ラベル」は、購入時に産地や質を確認するためのものである。
着る時には、はずしたほうがよい。
本人の意思であえてつけているのなら自由だが、はずすことを知らないのなら可愛そうに思う。
身近でそれを指摘してあげる人はいないだろうか。
が、駅ですれ違った私が指摘するのもなあ。
なんだかいたたまれない気持ちになる。

それが素敵なひとだったりするとなおさらなのだが、私には勇気がない(笑)。


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ぜんぶ大人のせい 10:30

にんそうの悪い人が
好きほうだいやって
きがつけばいなくなっている
いれかわりたちかわりそんなことばかり。

かろうじて名前は思い出せても
ぜんぜん顔が思い出せない
「でもなんだか感じの悪いひとだったよね」なんて
いっとき世間ばなしにのぼるくらい。

やりたいほうだいやった人は
いいかもしれないが
残されるのはいつだって小さい人たち。

すべて大人のせい
ぜんぶ大人のやったことなんだ
みんな少し前はこどもだったのにね。

私だって1970年10月はこんなに小さかったけど
いまじゃすっかり大人になっちゃった。


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ロックンロール 22:58

私がロックをはじめて意識したのはおそらく小学校3年生のときだった。
上級生が学校の出し物でキッスの仮装をしているのを見た。
それはたぶん70年代後半、78、9年だったのではないかと思う。

私はキッスのメイクに驚いた。
ビックリした。
すごく格好良く見えた。
海外のロックバンドの真似なんだってさ、と誰かが言うのを聞いた。
それは衝撃的な体験だった。
「ロック」を強烈に印象づけた。

それ以来ずっと「ロック」は私のなかの中心にある。

ロックは単なる音楽のいちジャンルではない。
それはライフスタイルである。
つまり「生き方」。
ロックはアティテュードであり、主義主張である。

ロックは「アンチ」である。
主流に対してのアンチテーゼである。
メインストリームに対するカウンターである。
世の中に揺さぶりをかける存在である。

ロックも気が付けば誕生してから随分たった。
成長し成熟した。
還暦を迎えたロッカーも珍しくない。
彼らは私が生まれる前からロックし続けている。
しかし今でも「ロック」は新しい。
ロックは常に革新でなければならない。






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